PROXYの設定

インターネットに接続するためにPROXYサーバーを使用している場合、PROXYサーバーの情報を集信側ホストおよび配信側ホストのOSのシステム環境変数に設定してください。

表3.4 PROXYサーバーを使用するためのシステム環境変数

優先度

環境変数名

説明

1

HTTPS_PROXY

PROXYサーバーへHTTPSプロトコルで接続する場合に設定

2

https_proxy

3

HTTP_PROXY

PROXYサーバーへHTTPプロトコルで接続する場合に設定

4

http_proxy

= 備考 =
  • 上記のシステム環境変数のいずれか1つを設定してください。

  • 複数を設定した場合、表3.4 の優先度の値が最も小さいものが使用されます。

  • Windowsの場合、大文字の環境変数と小文字の環境変数は区別されません。

  • PROXYサーバーへの接続がHTTPSプロトコルかHTTPプロトコルかにかかわらず、オブジェクトストレージへの接続にはHTTPSプロトコルが使用されます。

設定方法は以下を参照してください。

  • HULFT10 Cloud Storage Option(on Google Cloud Storage) for Windowsをご使用の場合

    HULFT10 Cloud Storage Option(on Google Cloud Storage) for Windowsのインストール」の「システム環境変数の設定」を参照してください。

  • HULFT10 Cloud Storage Option(on Google Cloud Storage) for Linuxをご使用の場合

    HULFT10 Cloud Storage Option(on Google Cloud Storage) for Linuxのインストール」の「システム環境変数の設定」を参照してください。