共通ヘッダー部

ID

メッセージ番号

7桁から構成されており、各桁の意味は以下のとおりです。

1桁目: メッセージレベル
I

: インフォメーション

W

: ワーニング

E

: エラー

2桁目: プログラム種別
0

: サービス

1

: 集信

2

: 要求受付

3

: 配信

8

: スケジューラ

L

: その他

P

: 操作ログ

3~4桁目: システム内部で使用
5~7桁目: 詳細コード(プログラムごとのコード)
DATE

ログ出力開始日時

日付形式は、システム動作環境設定の日付形式(datefmt)の設定値に依存します。

CLASS

メッセージレベル

I

: インフォメーション

W

: ワーニング

E

: エラー

HULCHARACTER

HULFT識別文字

システム動作環境設定のHULFT識別文字(hulcharacter)の設定値が出力されます。

省略すると空白となります。

PNAME

プロセス名

配信

: hulsndd hulsnd

集信

: hulrcvd

要求

: hulobsd

PID

プロセスID

DTLCODE

詳細エラーコード

OSのエラーコードが設定されます。

そのため正常に動作しても、“0”以外の値が設定される場合があります。

MYHOST

ホスト名

システム動作環境設定の自ホスト名(myhostname)に設定されたホスト名が出力されます。

UID

ユーザーID

どのユーザー権限で処理を実行したのかを表す情報が出力されます。

UNAME

ユーザー名

どのユーザー権限で処理を実行したかを表す情報が出力されます。

FID

ファイルID

SNAME

サービス名