アップデート失敗時の対処
アップデートに失敗した場合の対処について説明します。
アップデートで問題が発生した場合の復旧方法
アップデートで問題が発生した場合、起動するコンテナイメージを前バージョンのコンテナイメージへ変更し、前バージョンへの復旧を行ってください。
-
前バージョンのコンテナイメージを取得します。
コンテナイメージの取得手順については、「コンテナイメージの取得」を参照してください。
-
前バージョンのコンテナイメージに更新します。
コンテナイメージの更新手順については、「コンテナイメージの更新」を参照してください。
前バージョンの管理コンテナが起動しなかった場合は、「前バージョンの管理コンテナの起動が失敗する場合の対処」を実施してください。
転送コンテナおよび管理コンテナが正常に起動した場合、前バージョンへの復旧は成功です。
前バージョンの管理コンテナの起動が失敗する場合の対処
前バージョンに戻した管理コンテナから、データベース関連のエラーが出力され、起動に失敗する場合があります。
アップデート前に作成したデータベースのバックアップを使用して、データベースのロールバックを実施してください。
以下の手順は、MySQLのデータベースをロールバックする手順の一例です。
-
HULFTのデータベースの接続に必要な情報を確認します。
以下の管理コンテナの環境変数を確認してください。
-
HULFT_CONTROL_DB_HOST
-
HULFT_CONTROL_DB_USERNAME
-
HULFT_CONTROL_DB_NAME
-
HULFT_CONTROL_DB_PASSWORD
-
-
データベースのリストアを実施します。
コマンド例
mysql -h HULFT_CONTROL_DB_HOST -u HULFT_CONTROL_DB_USERNAME -p HULFT_CONTROL_DB_NAME < db_backup.sql
設定例
mysql -h db.example.com -u root -p hulft < db_backup.sql
コマンド入力後、パスワード認証が求められた場合、事前に取得した「HULFT_CONTROL_DB_PASSWORD」を入力してください。
-
管理コンテナを起動します。
管理コンテナが正常に起動していることを確認してください。
管理コンテナは正常に起動すると、コンソールログに以下のログを出力します。
[INFO] message="Server listen start" address="[::]:30080"