バージョンごとのスタック更新時の変更点

Fargate環境のスタック更新時の変更点について説明します。

 

Fargate構成では以下の組み合わせでのスタックの更新がサポートされています。

Ver.10.5.0(Multi-AZ)スタック更新時の変更点

HULFT10 for Container Services Ver.10.5.0(Multi-AZ)にアップデートすることでスタックの更新内容が変更されます。

以下はHULFT10 for Container Services Ver.10.5.0(Single-AZ)からアップデートする場合の変更点です。

パラメーターの追加

ECSNumberOfTasks(Management Container)

管理コンテナの起動数

注意

指定した台数に応じて利用料が変わります。詳細は「マルチAZ構成」をご確認ください。

変更セットのプレビュー

以下5つの変更点が表示されます。

  • 「DB1」

    「RDSDBInstance2」をDB冗長化のためのリーダーインスタンスとして作成します。

  • 「ECSSummary1」

    「FargateECS」-「FargateEcsServiceForControl」のネットワーク構成を冗長化し、管理コンテナのAZリバランシングを有効にします。

    「FargateECS」-「FargateEcsServiceForTransfer」のネットワーク構成を冗長化し、転送コンテナのAZリバランシングを有効にします。

    「FargateELB」-「NLB」のエンドポイントを冗長化し、ARC ゾーンシフト統合を有効にします。

    「FargateELB」-「PrivateALB」のARC ゾーンシフト統合を有効にします。

    「FargateELB」-「PublicALB」のARC ゾーンシフト統合を有効にします。

  • 「Network1」

    「FargateGateway」-「FargateEIP2」を追加で作成するNAT Gateway用のEIPとして作成します。

    「FargateGateway」-「FargateNATGateway2」を冗長化用のNAT Gatewayとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateRouteSubnetForNATGWToIntertnetGW2」を追加するサブネットのルートテーブルとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateRouteTablePrivateForECS2」を追加するサブネットのルートテーブルとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateRouteTablePrivateForNLB2」を追加するサブネットのルートテーブルとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateRouteTablePublicForBastionServer2」を追加するサブネットのルートテーブルとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateRouteTablePublicForNATGW2」を追加するサブネットのルートテーブルとして作成します。

    「FargateRouteTable」-「FargateSubnetPrivate1RouteTableAssociationForECS2」は追加するサブネットのルートテーブル設定です。

    「FargateRouteTable」-「FargateSubnetPrivate2RouteTableAssociationForNLB2」は追加するサブネットのルートテーブル設定です。

    「FargateRouteTable」-「FargateSubnetPublic1RouteTableAssociationForNATGW2」は追加するサブネットのルートテーブル設定です。

    「FargateRouteTable」-「FargateSubnetPublic4RouteTableAssociationForBastionServer2」は追加するサブネットのルートテーブル設定です。

    「FargateRouteTable」-「FargateVPCEndpointForCloudWatchLogs」にCloudWatch接続冗長化のためのエンドポイントを追加します。

    「FargateRouteTable」-「FargateVPCEndpointForCloudWatch 」にCloudWatch接続冗長化のためのエンドポイントを追加します。

    「FargateRouteTable」-「FargateVPCEndpointForS3」に追加するサブネットのS3接続ルーティング設定を追加します。

    「FargateRouteTable」-「FargateVPCEndpointForSecretsManager 」にSecretsManager接続冗長化のためのエンドポイントを追加します。

    「FargateSecurityGroup」-「FargateSGForExtALB」に追加で作成するNAT GatewayからのWSS接続を許可するインバウンドルールを追加します。

    「FargateVPC」-「PrivateSubnetForECS2」をECS冗長化のためのサブネットとして作成します。

    「FargateVPC」-「PrivateSubnetForNLB2」をNLB冗長化のためのサブネットとして作成します。

    「FargateVPC」-「PrivateSubnetForVPCEndpoint2」をVPCエンドポイント冗長化のためのサブネットとして作成します。

    「FargateVPC」-「PublicSubnetForBastionServer2」を踏み台サーバー冗長化のためのサブネットとして作成します。

    「FargateVPC」-「PublicSubnetForNATGW2」をNAT Gateway冗長化のためのサブネットとして作成します。

  • 「S31」

    内部パラメーターの更新のみで動作に変更はありません。

  • 「SecretsManager2」

    内部パラメーターの更新のみで動作に変更はありません。

Ver.10.5.0(Single-AZ)スタック更新時の変更点

HULFT10 for Container Services Ver.10.5.0(Single-AZ)にアップデートすることでスタックの更新内容が変更されます。

以下はHULFT10 for Container Services Ver.10.4.0からアップデートする場合の変更点です。

CloudFormation NewDeployTemplate1スタックからの変更点

パラメーターの追加

SubnetAZ1

サブネットを作成するAZ

 

SubnetAZ2

サブネットを作成するAZ

注意

スタックの更新時に「SubnetAZ1」および「SubnetAZ2」の指定を変更することはできません。

変更セットのプレビュー

以下5つの変更点が表示されます。

  • 「DB1」

    内部パラメーターの更新のみで動作に変更はありません。

  • 「ECSSummary1」

    「FargateECS」-「FargateEcstaskRoleForTransfer 」にスケールインタスク保護を実施する権限を付与するポリシーを追加します。

    「FargateECS」-「FargateTaskDefinitionForControl」の管理コンテナバージョンを更新した新しいリビジョンを作成します。

    「FargateECS」-「FargateTaskDefinitionForTransfer」の転送コンテナバージョンを更新した新しいリビジョンを作成します。

    「FargateELB」-「ListenerForNLB2」を削除します。内部リソースのため動作に変更はありません。

    「FargateELB」-「TargetGroupForNLBDuringHulftConnection」を削除します。内部リソースのため動作に変更はありません。

  • 「Network1」

    「FargateRouteTable」-「FargateVPCEndpointForCloudWatchLogs」をCloudWatchLogsエンドポイントとして作成します。

    「SecurityGroup1」-「FargateSGForCloudWatchLogs」をCloudWatchLogsエンドポイントのセキュリティグループとして作成します。

  • 「S31」

    「BucketPolicyAccessLogBucket」にアクセスログを作成する権限を追加します。

    「S3BucketForAWSLog」のアクセスログ出力先として指定するパスを変更します。

  • 「SecretsManager2」

    「SecretInformationForControlDBHost 」の値をDBインスタンスのエンドポイントからDBクラスターのエンドポイントに変更します。

Ver.10.4.0スタック更新時の変更点

HULFT10 for Container Services Ver.10.4.0にアップデートすることでスタックの更新内容が変更されます。

以下はHULFT10 for Container Services Ver.10.2.0からアップデートする場合の変更点です。

CloudFormation NewDeployTemplate1スタックからの変更点

パラメーターの追加

なし

変更セットのプレビュー

以下1つの変更点が表示されます。

  • 「ECSSummary1」

    「FargateECS」-「FargateTaskDefinitionForControl」の管理コンテナバージョンを更新した新しいリビジョンを作成します。

    「FargateECS」-「FargateTaskDefinitionForTransfer」の転送コンテナバージョンを更新した新しいリビジョンを作成します。

Ver.10.2.0スタック更新時の変更点

HULFT10 for Container Services Ver.10.2.0にアップデートすることでスタックの更新内容が変更されます。

以下はHULFT10 for Container Services Ver.10.1.0からアップデートする場合の変更点です。

CloudFormation NewDeployTemplate1スタックからの変更点

パラメーターの追加

DBEngineVersion

Amazon Aurora MySQLのエンジンバージョン

 

変更セットのプレビュー

以下の3つの変更点が表示されます。

  • Network1

    FargateSecurityGroupFargateSGForECSServiceにWSSの送信要求受付用ポートのインバウンドルールを追加します。

  • DB1

    RDSDBCluster1EngineVersionをパラメータ指定に応じて変更します。

  • ECSSummary1

    FargateECSFargateTaskDefinitionForControlの管理コンテナバージョンを更新した新しいリビジョンを作成します。

    FargateECSFargateTaskDefinitionForTransferの転送コンテナバージョンを更新し、送信要求受付用のポートを追加した新しいリビジョンを作成します。

    FargateECFargateEcsServiceForTransfer にWSSの送信要求受付用のALBターゲットグループを登録します。

    FargateELBListenerForPublicELBWithHulftObserveをWSSの送信要求受付用のALBリスナーとして作成します。

    FargateELBargetGroupForExtALBWithHulftObservePortをWSSの送信要求受付用のALBターゲットグループとして作成します。