VEARN-5540

アクセストークンを使用した認証の機能改善

対象バージョン

Ver.10.0.0~Ver.10.6.0

改善バージョン

Ver.10.6.1

改善内容

アクセストークンを使用した認証について、改善を行いました。

これにより、ユーザーの利便性が向上し、管理者の運用負担が軽減されます。

 

  1. アクセストークンを使用できるユーザー権限の拡張

    アクセストークンの認証はユーザーの権限が“転送コンテナ”の場合だけ使用できましたが、すべての権限で使用できるようになりました。

    また、Ver.10.6.0までは複数マシンからのWebAPIの同時リクエストを実行した場合、最新のセッションが有効となりましたが、Ver.10.6.1以降でアクセストークンを使用した認証のユーザーの場合、複数マシンからのWebAPIの同時リクエストができます。

    ユーザーの権限

    アクセストークンを使用した認証

    Ver.10.6.1未満

    Ver.10.6.1以降

    管理者

    ×

    転送管理者

    ×

    メンバー

    ×

    転送コンテナ

  2. アクセストークンを発行できるユーザー権限の拡張

    アクセストークンを発行できるユーザー権限は“管理者”だけでしたが、ユーザー権限にかかわらず、ユーザー自身のアクセストークンを発行できるようになりました。

    ユーザーの権限

    アクセストークンの発行:他ユーザー分

    アクセストークンの発行:ユーザー自身

    Ver.10.6.1未満

    Ver.10.6.1以降

    Ver.10.6.1未満

    Ver.10.6.1以降

    管理者

    転送管理者

    ×

    ×

    ×

    メンバー

    ×

    ×

    ×

    転送コンテナ

    ×

    ×

    ×

  3. アクセストークンの新規発行時の有効期限指定の対応

    アクセストークンの新規発行時に有効期限を指定できるようになりました。

    また、ユーザー認証設定のアクセストークンの最大保持期間を指定することで、セキュリティ要件に応じたアクセストークンの有効期限の上限を設定できるようになりました。

    項目名

    Ver.10.6.1未満

    Ver.10.6.1以降

    有効期限

    90日(固定)

    任意

    アクセストークンの最大保持期間

    1~365(単位:日)

    または無期限(0)

  4. アクセストークンの発行手順の統一

    アクセストークンの新規発行および再発行の手順を統一しました。

    この結果、アクセストークンを再発行ボタンを削除しました。

    手順

    Ver.10.6.1未満

    Ver.10.6.1以降

    新規発行

    1. 既存のアクセストークンを削除

    2. アクセストークンを発行ボタンをクリックして発行(有効期限:90日固定)

    1. 既存のアクセストークンを削除

    2. アクセストークンを発行ボタンをクリックして発行(有効期限:任意)

    再発行

    1. アクセストークンを発行ボタンをクリックして再発行(有効期限:90日固定)

  5. アクセストークンの有効期限切れのメッセージ出力

    アクセストークンの有効期限が残り10日以内の場合、APIリクエストを受け付けた際にメッセージが出力されるようになりました。

    管理コンテナのコンソールログに、ログレベルが「WARN」で出力されます。