VEARN-8558

ファイルの転送でエラーが発生した際に、配信後の異常時ジョブが実行されない場合がある

現象

ファイルの転送でエラーが発生した際に、配信後の異常時ジョブが実行されない場合があります。

障害レベル

B: 高度

対象バージョン

Ver.10.0.0~Ver.10.6.0

修正バージョン

Ver.10.6.1

発生条件

以下の【条件1】、【条件2】または【条件3】のいずれかの条件を満たすと発生します。

 

【条件1】

以下の条件をすべて満たす

  • 配信管理情報の異常時ジョブIDを指定

  • 配信管理情報の配信ファイル名にオープンできないファイルを指定

  • 上記の管理情報を指定し、任意の方法でファイルの転送を実施

 

【条件2】

以下の条件をすべて満たす

  • 配信管理情報の異常時ジョブIDを指定

  • 以下のサイズで不一致が発生

    • 再配信待ちに登録されているファイルの全データサイズ

    • 配信管理情報の配信ファイル名に指定しているファイルの現在のサイズ

  • 上記の管理情報を指定し、以下のいずれかの方法でファイルの転送を実施

    • HULFT管理画面から再配信要求メニューまたは再集信要求メニューを指定

    • 再配信要求APIにて、checkpoint_resendを省略または“enable”を指定

    • 再集信要求APIにて、checkpoint_rereceiveを省略または“enable”を指定

 

【条件3】

以下の条件をすべて満たす

  • 配信管理情報の異常時ジョブIDを指定

  • 配信管理情報の配信ファイル名にAmazon S3上にあるファイル名を指定

  • 配信管理情報の配信ファイルの扱いに以下のいずれかを指定

    • クリア

    • 削除

    • ロック

  • 上記の管理情報を指定し、集信要求または再集信要求を実行

代替方法

ありません。

修正後

上記条件を満たした場合、配信後の異常時ジョブが実行されます。