転送コンテナのコンソールログ

転送コンテナが動作している状況をリアルタイムで確認できるように、標準出力および標準エラーへメッセージが出力されます。

ログのフォーマット

コンソールログのフォーマットについて説明します。

テキストフォーマット

テキストフォーマットのログは、以下の形式で出力されます。

[{time}][{level}] {key}={value} {key}={value} ...

 

出力例

[2023-07-24T21:45:32.276+09:00][ERROR] message="failed to send web api request [error sending request for url (http://localhost:8080/api/login/type): error trying to connect: tcp connect error: Connection refused (os error 111)]" worker="main" url="http://localhost:8080/api/login/type"

 

各変数に設定される値は以下のとおりです。

{time}

RFC3339形式の日時

{level}

コンソールログの出力レベル

出力レベルの詳細については、「ログの出力レベル」を参照してください。

{key}

コンソールログに、メッセージとして表示される情報を識別するための項目(キー)

情報を保持している場合に出力されます。

{value}とペアで複数出力されます。

 

出力されるキーには以下があります。

表4.2 コンソールログに出力されるキー

キー

内容

message

各種出力レベルに応じたメッセージ

worker

処理中のスレッドの名称

connection_id

接続ID

service

要求受付のサービス名

file_id

ファイルID

host_id

ホストID

job_id

ジョブID

step_title

ジョブのステップ名称

url

ジョブのステップで通信しているURL

start_transfer_id

開始転送識別子

latest_transfer_id

最新転送識別子

start_process_id

開始処理識別子

latest_process_id

最新処理識別子

{value}

コンソールログのキーに対応する値

{key}とペアで複数出力されます。

ログの出力レベル

ログの出力レベルは以下のとおりです。

ログレベル

出力先

内容

INFO

標準出力

正常に動作していることを把握するための情報が表示

WARN

標準エラー

システムの動作に影響する可能性がある問題を特定するための情報が表示

ERROR

標準エラー

ファイルの転送に関して問題が発生した場合に、エラーの内容や対処方法が表示