入出力関連の詳細コード
転送コンテナから出力される入出力関連の詳細コードは以下のとおりです。
1 entity not found
- 内容)
-
エンティティ(多くの場合はファイル)が見つかりませんでした。
- 対処)
-
ファイルが存在するか確認してください。
2 permission denied
- 内容)
-
操作を完了するために必要な権限がありませんでした。
- 対処)
-
ファイルの権限を確認してください。
3 connection refused
- 内容)
-
接続はリモートサーバーによって拒否されました。
- 対処)
-
接続先の環境を確認してください。
4 connection reset
- 内容)
-
接続はリモートサーバーによってリセットされました。
- 対処)
-
接続先の環境を確認してください。
5 connection aborted
- 内容)
-
接続はリモートサーバーによって中止(終了)されました。
- 対処)
-
接続先の環境を確認してください。
6 not connected
- 内容)
-
まだ接続されていないため、ネットワーク操作は失敗しました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
7 address in use
- 内容)
-
ソケットアドレスはすでに他の場所で使用されているため、バインドできませんでした。
- 対処)
-
使用しているポート番号が他で使われていないか確認してください。
8 address not available
- 内容)
-
存在しないインターフェイスが要求されたか、要求されたアドレスがローカルではありませんでした。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
9 broken pipe
- 内容)
-
パイプが閉じられているため、操作は失敗しました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
10 entity already exists
- 内容)
-
エンティティ(多くの場合はファイル)はすでに存在しています
- 対処)
-
ファイルを確認してください。
11 operation would block
- 内容)
-
操作を完了するにはブロックする必要がありますが、ブロック操作を実行しないように要求されました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
12 invalid input parameter
- 内容)
-
パラメーターが間違っていました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
13 invalid data
- 内容)
-
操作に無効なデータが見つかりました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
14 timed out
- 内容)
-
I/O操作のタイムアウトが経過したため、キャンセルされました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
15 write zero
- 内容)
-
書き込み操作が完了できませんでした。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
16 operation interrupted
- 内容)
-
この操作は中断されました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
17 unsupported
- 内容)
-
この操作はこのプラットフォームではサポートされていません。
- 対処)
-
対処なし。
18 unexpected end of file
- 内容)
-
「ファイルの終わり」に途中で到達したために操作を完了できなかった場合にエラーが返されました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
19 out of memory
- 内容)
-
十分なメモリの割り当てに失敗したため、操作を完了できませんでした。
- 対処)
-
他のアプリケーションを終了するなどして再実行してください。
20 other error
- 内容)
-
他の種類のI/Oエラーに該当しないカスタムエラーが発生しました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。
21 uncategorized error
- 内容)
-
未分類のエラーが発生しました。
- 対処)
-
環境を確認し、再度転送を行ってください。