非互換一覧

HULFT Ver.7とHULFT10の間で変更された機能や制限を受ける機能の一覧です。

非互換の詳細は「共通非互換」以降を参照してください。

対象製品欄のアイコンについて

• 対象となるバージョン以降と、それ未満のバージョンの間に非互換が生じていることを意味します。たとえば以下のようなアイコンが指定されている場合は、HULFT Ver.7とHULFT Ver.8.0.0以降の間に非互換があることを表します。

  HULFT-JPN 8.0.0

  HULFT-ENG 8.0.0

• 以下のいずれかの場合は、「－」としています。

  • 対象となるバージョンが存在しない場合

  • 対象となる機能が存在しない場合

  • 言語固有の機能のため、対象外となる場合

共通非互換

機能	発生バージョン
ファイル転送および要求受付処理の動作差異	HULFT 8.0.0
アラート通知ユーティリティーの同梱廃止	HULFT 8.0.0
IDの長さ拡張	HULFT 8.0.0
XML形式での受信機能の廃止	HULFT 8.0.0
EBCDICセットの設定値の名称変更	HULFT 8.1.0
項目タイプの設定値の名称変更	HULFT 8.1.0
転送コードセットの設定値の名称変更	HULFT 8.1.0
結合ファイル分解コマンドの動作変更	HULFT 8.1.0
用語の名称変更	HULFT 8.4.0
転送コードセットの「NEC漢字」および「KEIS」	HULFT 10.2.0
ホスト種の設定値と名称の変更	HULFT 10.2.0

HULFT for Mainframe固有の非互換

機能	発生バージョン
システム動作環境設定で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
配信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	－	HULFT 10.2.0
集信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
詳細ホスト情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
後続文字カットの設定値の名称変更	HULFT 8.4.0	－	－
履歴ファイルフォーマットの変更	HULFT 10.2.0	－	－
複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更	HULFT 8.1.0	－	－
EBCDICユーザーテーブルの組み込み方法の変更	HULFT 8.1.0	－	－
代替インデックス編成のサポート廃止	HULFT 8.1.0	－	－
API利用方法の変更	HULFT 8.1.0	－	－

HULFT for Linux/AIX固有の非互換

機能	発生バージョン
システム動作環境設定で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
配信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
集信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
詳細ホスト情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
配信デーモン通信方法のFIFO通信の廃止	HULFT 8.0.0	－	－	－
メッセージログのFIFO ファイルへの出力機能の廃止	HULFT 8.0.0	－	－	－
一般ユーザーでのHULFTの使用を可能としたことによる変更	HULFT 8.0.0	－	－	－
サイレントインストール時の各パスの上限変更	HULFT 8.0.0	－	－	－
履歴ファイルフォーマットの変更	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止	HULFT 8.0.0	－	－	－
集信キャンセルの動作変更	HULFT 8.0.0	－	－	－
生存・相互監視モードの廃止	HULFT 8.0.0	－	－	－
画面の名称変更	HULFT 8.4.0	－	－	－
コマンドおよびユーティリティーの名称変更	HULFT 8.4.0	－	－	－
システムファイル構成の変更	HULFT 8.4.0	－	－	－
ファイルトリガ情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.4.0	－	－	－
配信デーモンと配信プロセス間のfifo通信廃止	HULFT 8.4.0	－	－	－
集信結果制御の設定値の名称変更	HULFT 8.4.0	－	－	－

HULFT for Windows固有の非互換

機能	発生バージョン
ファイル構成の変更	HULFT 8.0.0	－	－	－
システム動作環境設定で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
配信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	－	－
集信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
詳細ホスト情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
メール連携で使用する環境変数の書式の変更（日本語モード）	HULFT 8.0.0	－	－	－
履歴ファイルフォーマットの変更	HULFT 8.0.0	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
デフォルトのインストール先フォルダーの変更	HULFT 8.0.0	－	－	－
アップデートインストールのインストール先フォルダーの変更不可	HULFT 8.0.0	－	－	－
スケジュール情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.4.0	－	－	－
ファイルトリガ情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.4.0	－	－	－
システムファイル構成の変更	HULFT 8.4.0	－	－	－
テキストファイル中のEOFの扱い	HULFT 8.1.0	－	－	－

HULFT for IBMi固有の非互換

機能	発生バージョン
システム動作環境設定で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
配信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	－	－
集信管理情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
詳細ホスト情報で変更または廃止された項目	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	HULFT 10.2.0
履歴ファイルフォーマットの変更	HULFT 8.1.0	HULFT 8.4.0	－
操作ログファイルのレコード長の変更	HULFT 8.1.0	－	－
世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更	HULFT 8.1.0	－	－
画面の名称変更	HULFT 8.4.0	－	－
コマンドおよびユーティリティーの名称変更	HULFT 8.4.0	－	－

HULFT Manager固有の非互換

機能	発生バージョン
接続対象の変更	MGR 10.2.0	－
サポートするオプション製品の変更	MGR 8.0.0	－
一括配布機能の廃止	MGR 8.0.0	－
出力ファイルの文字コードの変更	MGR 8.0.0	－