一般ユーザーでのHULFTの使用を可能としたことによる変更

HULFT

8.0.0

配信デーモン起動コマンド(hulsndd)からs-bitを削除したことにより、配信後ジョブの実行ユーザーがスーパーユーザー(root)から配信デーモン起動ユーザーとなります。

また、HULFTが使用するシステムファイルの再作成時のパーミッションについて、以下のように設定されます。

  • 再作成前のものを引き継ぐ

  • プロセスの実行ユーザーがスーパーユーザー(root)の場合、ファイルのオーナー、グループも引き継ぐ

  • プロセスの実行ユーザーが一般ユーザーの場合、ファイルのオーナー、グループは実行ユーザーを設定