転送関連ファイルの削除モード

HULFT

10.2.0

OSが提供している一般的な削除方法でファイルを削除するのに加え、対象ファイルを復元不可能な状態にして削除することができるようになりました。

システム動作環境設定の「転送関連ファイルの削除モード」で“復元不可能モード”を選択してください。

対象ファイルは、以下のとおりです。

  • 配信ファイル

  • 集信ファイル

  • 集信ファイル(バックアップ)

  • 世代管理ファイル

  • 複数集信ファイル

  • 集信一時ファイル

  • 複数集信ファイルデータ抽出後ファイル

  • ファイルレコード編集後ファイル

  • 結合ファイル

  • 分解ファイル

  • CSV形式ファイル

注意

復元不可能なファイルの削除は、以下を導入している場合に利用できる機能です。

  • HULFT10 for Windows

  • HULFT10 for Linux

  • HULFT10 for AIX