転送タイプ

HULFTは、配信データの形式に合わせて転送タイプを選択できます。

以下の転送タイプを利用できます。

テキスト転送

文字コードのみで構成されたファイルを、レコード単位で転送します。

1レコードの単位は、以下のとおりです。

Win-UX系機種

: 改行コードで区切られた範囲

Mainframe

: データセット作成時のレコード長(可変長の場合、RDWのレコード長)

IBMi

: ファイルの作成時に定義されたレコード長

コード変換を行います。

バイナリ転送

構成データやレコードのフォーマットを意識せずにファイルを転送します。

コード変換を行いません。

フォーマット転送

文字データや数値データを含む特定のフォーマットのレコードから構成されたファイルを転送します。

文字データに対してはコード変換を、数値データに対しては数値データ変換を行います。

マルチフォーマット転送

文字データや数値データを含む複数のフォーマットのレコードから構成されたファイルを転送します。

文字データに対してはコード変換を、数値データに対しては数値データ変換を行います。

注意
  • 以下の製品ではフォーマット転送およびマルチフォーマット転送でファイルを配信できません。

    • HULFT for Container Services

    • HULFT for Container Platform

  • 以下の製品ではフォーマット転送およびマルチフォーマット転送で配信されたファイルを集信できません。

    • HULFT for Container Services Ver.10.5.0未満

    • HULFT for Container Platform Ver.10.5.0未満

表2.34 各転送タイプを利用可能な製品

機能名

HULFT for zOS

HULFT for
IBMi

HULFT for
Linux/AIX

HULFT for
Windows

HULFT for
Container
Services

HULFT for
Container
Platform

テキスト転送

バイナリ転送

フォーマット転送

△ (*1)

△ (*1)

マルチフォーマット転送

△ (*1)

△ (*1)

:

機能あり

:

機能制限あり

:

機能なし

*1

:

フォーマット転送およびマルチフォーマット転送でファイルを配信できません。

HULFT10 for Container Ver.10.5.0未満では、フォーマット転送およびマルチフォーマット転送でファイルを集信できません。

 

転送タイプの詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : 転送タイプ