暗号化

ファイルの内容を暗号化して転送できます。

配信側ホストで配信ファイルに「暗号キー」を設定し、ファイルの内容を暗号化します。集信側ホストで配信ファイルと同じ暗号キーを設定すると、ファイルの内容を復号できます。

 

暗号キーは、配信管理情報および集信管理情報で設定します。

図2.54 暗号化

暗号化方式

暗号化方式は以下の2通りあります。

  • HULFT暗号化方式

  • 暗号出口ルーチンによる暗号化方式

 

暗号出口ルーチンは以下があります。

  • AES

    HULFT10 暗号オプション(AES)を導入すれば、暗号強度を保持できる「高強度暗号強制モード」を使用できます。

 

暗号化方式は、システム動作環境設定の暗号化方式で設定します。

高強度暗号強制モードを使用するかどうかは、システム動作環境設定の高強度暗号強制モードで設定します。

 

各製品で利用可能な暗号化方式および、高強度暗号強制モードは以下のとおりです。

表2.69 各製品が利用可能な暗号化方式および、高強度暗号強制モード

製品

対応している暗号化方式

高強度暗号強制
モード

標準機能

オプション製品

HULFT暗号

AES

C4S

AES

HULFT7 Ver.7.1.0未満

○

-

○

-

-

HULFT7 Ver.7.1.0以降

○

-

○

○

-

HULFT8 for Mainframe Ver.8.4.0未満

○

-

○

○

-

HULFT8 for Mainframe Ver.8.4.0以降

○

-

○

○

○

HULFT8 for UNIX/Linux Ver.8.4.0未満

○

-

○

○

-

HULFT8 for UNIX/Linux Ver.8.4.0以降

○

-

○

○

○

HULFT8 for Windows Ver.8.4.0未満

○

-

○

○

-

HULFT8 for Windows Ver.8.4.0以降

○

-

○

○

○

HULFT8 for IBMi Ver.8.4.0未満

○

-

○

○

-

HULFT8 for IBMi Ver.8.4.0以降

○

-

○

○

○

HULFT10 for zOS

○

-

-

○

○

HULFT10 for IBMi

○

-

-

○

○

HULFT10 for Linux/AIX

○

-

-

○

○

HULFT10 for Windows

○

-

-

○

○

HULFT10 for Container Services

-

○

-

-

-

HULFT10 for Container Platform

-

○

-

-

-

○

:

利用可能

-

:

利用不可

 

暗号化の詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for Windows アドミニストレーション マニュアル : 暗号化

HULFT10 for Linux/AIX アドミニストレーション マニュアル : 暗号化

HULFT10 for IBMi アドミニストレーション マニュアル : 暗号化

HULFT10 for zOS アドミニストレーション マニュアル : 暗号化

暗号オプションの詳細は、以下を参照してください。

暗号化方式の優先度については、以下を参照してください。

HULFT10 暗号オプション マニュアル : 使用上の注意点および制限事項