転送テスト

配信後ジョブの実行、集信後ジョブの実行、および転送結果の履歴出力などを実行することなく、ファイル転送の動作を確認できます。この機能を「転送テスト」といいます。

転送テストを利用すると、業務と連携せずに実際の運用環境で動作の確認ができます。

図2.48 転送テスト

転送テストの動作は、システム動作環境設定の転送動作モードで設定します。

= 備考 =

転送テストは、HULFT8以降を導入している場合に利用できる機能です。

配信側ホストおよび集信側ホストともにテストモードで転送テストを実施する場合は、配信側ホストおよび集信側ホストともHULFT8以降を導入している必要があります。