転送で異常が発生した場合、HULFTシステムは異常が発生した個所をチェックポイントとして記録します。
チェックポイント再集信を実行すると、記録された個所から転送を再開します。
すでに転送したデータは再度転送しないため、集信ファイルのデータ量が多い場合などに有効です。
この機能は、再集信要求を発行するときに、「チェックポイント再集信」を指定すると実行できます。
図2.17 チェックポイント再集信