前回集信したファイルを保存して管理したい場合、集信した順序を示す世代管理番号を集信ファイルに付与して、集信ファイルの世代を管理できます。この機能を「世代管理」といいます。
HULFT for zOSの場合、世代別データ・グループ(GDG)を使用して世代管理を行います。
一定の期間に何度も同一ファイルを集信する運用に有効です。
図2.19 世代管理
世代管理は、「集信管理情報」で設定します。集信管理情報は、HULFT管理画面またはコマンドで設定できます。