HULFTで使用可能な符号部、ゾーン部

HULFTが転送可能なデータとして扱える符号部、ゾーン部は以下の表のとおりです。

表2.18 HULFTで使用可能な符号部とゾーン部

機種

符号部

ゾーン部

HULFT for Mainframe

C,F

D

F

HULFT for Linux/AIX

3,4

5,7

3

HULFT for NonStop

3,4

5,7

3

HULFT for Windows

3,4

5,7

3

HULFT for IBMi

C,F

D

F

注意
  • Win-UX系機種では、下位バージョンとの互換性が必要な場合に限り、符号部、ゾーン部に以下の値を設定できます。

    • 符号部

      : “A”、“C”、“E”、“F”

      : “B”、“D”

    • ゾーン部

      “F”

    また、表2.18 や上記の値のどちらにもあてはまらない値を符号部で使用した場合は、変換エラーとなります。

  • HULFT for IBMiでは、下位バージョンとの互換性が必要な場合に限り、符号部、ゾーン部に以下の値を設定できます。

    • 符号部

      : “3”、“4”、“A”、“E”

      : “5”、“7”、“B”

    • ゾーン部

      “3”

    また、表2.18 や上記の値のどちらにもあてはまらない値を符号部で使用した場合は、変換エラーとなります。