転送系処理および、電文解析関連のメッセージ(1001~)

1001I:

転送処理を開始しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)と集信ホスト名(%s)、集信サービス名(%s)の間でファイルID(%s)の転送を開始しました。転送シリアルID(%s)には転送ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1002I:

転送処理が正常終了しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)と集信ホスト名(%s)、集信サービス名(%s)の間でファイルID(%s)の転送が正常に終了しました。転送シリアルID(%s)には転送ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1003E:

転送処理を中断しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)と集信ホスト名(%s)、集信サービス名(%s)で行われているファイルID(%s)の転送を中断します。転送シリアルID(%s)には転送ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除き、転送を再実行してください。

1004E:

転送処理が中断されました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)と集信ホスト名(%s)、集信サービス名(%s)で行われているファイルID(%s)の転送が他のホストによって中断されました。転送シリアルID(%s)には転送ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送モニタ]画面でエラーが発生したHULFT-HUB Serverを特定してトレースログの調査を行い、エラー原因を取り除いて転送を再実行してください。

1005C:

不正電文を検出しました。

内容)

HULFT-HUB Serverでは未対応の通信先から、処理が要求されました。

対処)

ご利用のネットワーク環境をご確認ください。

1006I:

接続先ホストへ接続できませんでした。接続をリトライします。ファイルID:%s,接続先ホスト名:%s,接続先サービス名:%s

内容)

接続先ホスト名(%s)、接続先サービス名(%s)へ接続できませんでした。ソケット接続リトライ待ち時間(SocketRetryInterval)でソケット接続リトライ回数(SocketRetryMax)分接続を再試行します。接続先ホストで多重度オーバまたは接続エラーが発生した可能性があります。

対処)

1007E:

ソケット接続リトライオーバが発生しました。ファイルID:%s,接続先ホスト名:%s,接続先サービス名:%s

内容)

ソケット接続リトライ待ち時間(SocketRetryInterval)でソケット接続リトライ回数(SocketRetryMax)分接続を再試行しましたが、接続先ホスト名(%s)、接続先サービス名(%s)へ接続できませんでした。接続先ホストで多重度オーバまたは接続エラーが発生した可能性があります。

対処)

接続先ホストのトレースログを調査し、エラー原因を取り除いてください。接続先ホスト側の多重度オーバが原因の場合、ソケット接続リトライ待ち時間(SocketRetryInterval)、ソケット接続リトライ回数(SocketRetryMax)を増やすか、しばらく待ってから転送を再実行してください。

1011C:

内部エラーのため、暗号化に失敗しました。

内容)

電文の暗号化に失敗しました。

対処)

HULFT-HUB Serverの内部的な問題です。障害情報を元に、お問い合わせください。

1012C:

内部エラーのため、復号化に失敗しました。

内容)

電文の復号化に失敗しました。

対処)

HULFT-HUB Serverの内部的な問題です。障害情報を元に、お問い合わせください。

1016C:

電文の生成に失敗しました。電文種:0x%02x

内容)

電文の生成に失敗しました。

対処)

システムのメモリ不足などのOS制約等が考えられます。環境の確認をしてください。

1021I:

要求受付処理を開始しました。転送シリアルID:%s,サービス種別:%s,要求元ホスト名:%s,要求元サービス名:%s,要求先ホスト名:%s,要求先サービス名:%s

内容)

要求元ホスト名(%s)、要求元サービス名(%s)と要求先ホスト名(%s)、要求先サービス名(%s)の間でサービス種別(%s)の要求受付中継を開始しました。転送シリアルID(%s)には要求受付ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1022I:

要求受付処理が正常終了しました。転送シリアルID:%s,サービス種別:%s,ファイルID:%s,要求元ホスト名:%s,要求元サービス名:%s,要求先ホスト名:%s,要求先サービス名:%s

内容)

要求元ホスト名(%s)、要求元サービス名(%s)と要求先ホスト名(%s)、要求先サービス名(%s)の間でサービス種別(%s)の要求受付中継が正常に終了しました。転送シリアルID(%s)には要求受付ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1023E:

要求受付処理を中断しました。転送シリアルID:%s,サービス種別:%s,ファイルID:%s,要求元ホスト名:%s,要求元サービス名:%s,要求先ホスト名:%s,要求先サービス名:%s

内容)

要求元ホスト名(%s)、要求元サービス名(%s)と要求先ホスト名(%s)、要求先サービス名(%s)の間で中継していたサービス種別(%s)の要求受付を中断します。転送シリアルID(%s)には要求受付ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除き、要求受付を再実行してください。

1024E:

要求受付処理が中断されました。転送シリアルID:%s,サービス種別:%s,ファイルID:%s,要求元ホスト名:%s,要求元サービス名:%s,要求先ホスト名:%s,要求先サービス名:%s

内容)

要求元ホスト名(%s)、要求元サービス名(%s)と要求先ホスト名(%s)、要求先サービス名(%s)の間で中継していたサービス種別(%s)の要求受付が他のHULFT-HUB Serverによって中断されました。転送シリアルID(%s)には要求受付ごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

経路上のHULFT-HUB Serverのトレースログを調査してエラー原因を取り除いてください。対象のHULFT-HUB Serverは要求元ホスト名(%s)、要求元サービス名(%s)からさかのぼって特定してください。

1025E:

未送出の蓄積データが存在しなかったため、送信要求処理が中断されました。

内容)

「未送出データ不在時の送信要求の扱い」の設定により、送信要求処理を異常終了しました。

対処)

1031I:

HULFT-HUB Managerからの要求の中継を開始しました。転送シリアルID:%s,宛先ホスト名:%s,接続元ホスト名:%s,接続元サービス名:%s

内容)

宛先ホスト名(%s)に対するHULFT-HUB Managerからの要求の中継を、接続元ホスト名(%s)、接続元サービス名(%s)から受け付けました。転送シリアルID(%s)には管理コネクションごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1032I:

HULFT-HUB Managerからの要求の中継が正常終了しました。転送シリアルID:%s,宛先ホスト名:%s,接続元ホスト名:%s,接続元サービス名:%s

内容)

接続元ホスト名(%s)、接続元サービス名(%s)から受け付けた、宛先ホスト名(%s)に対するHULFT-HUB Managerからの要求の中継が終了しました。転送シリアルID(%s)には管理コネクションごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

1033E:

HULFT-HUB Managerからの要求の中継を中断しました。転送シリアルID:%s,宛先ホスト名:%s,接続元ホスト名:%s,接続元サービス名:%s

内容)

接続元ホスト名(%s)、接続元サービス名(%s)から受け付けた、宛先ホスト名(%s)へのHULFT-HUB Managerからの要求の中継を中断しました。転送シリアルID(%s)には管理コネクションごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除き、HULFT-HUB Managerから再ログインしてください。

1034E:

HULFT-HUB Managerからの要求の中継が中断されました。転送シリアルID:%s,宛先ホスト名:%s,接続元ホスト名:%s,接続元サービス名:%s

内容)

接続元ホスト名(%s)、接続元サービス名(%s)から受け付けた、宛先ホスト名(%s)へのHULFT-HUB Managerからの要求の中継が、他のHULFT-HUB Serverによって中断されました。転送シリアルID(%s)には管理コネクションごとに割り当てられたIDが表示されます。

対処)

経路上のHULFT-HUB Serverのトレースログを調査してエラー原因を取り除いてください。対象のHULFT-HUB Serverは接続元ホスト名(%s)、接続元サービス名(%s)からさかのぼって特定してください。

1101C:

転送処理スレッドの生成に失敗しました。理由:%s,リターンコード:%d

内容)

転送処理スレッドの生成に失敗しました。

対処)

システムのメモリ不足などのOS制約等が考えられます。理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

1113E:

収容クライアント以外のHUB Client(ホスト名:%s,サービス名:%s)からアクセスされたため、コネクションを切断しました。

内容)

収容クライアント以外のクライアント(ホスト名:%s,サービス名:%s)からアクセスされたためコネクションを切断しました。

対処)

ホスト名およびサービス名から要求元を特定し、登録が必要であれば、収容クライアント情報に登録してください。不正な要求元であれば、ご利用環境のネットワーク管理者に連絡してください。

1114E:

隣接サーバ以外のHULFT-HUB Server(ホスト名:%s,サービス名:%s)からアクセスされたため、コネクションを切断しました。

内容)

隣接サーバ以外のHULFT-HUB Server(ホスト名:%s,サービス名:%s)からアクセスされたためコネクションを切断しました。

対処)

ホスト名およびサービス名から要求元を特定し、登録が必要であれば、収容クライアント情報に登録してください。不正な要求元であれば、ご利用環境のネットワーク管理者に連絡してください。

1115E:

代替サーバのため、転送を拒否しました。

内容)

代替サーバのため転送できません。

対処)

HULFT-HUB Managerの管理画面で、構成図からサーバの状態を確認してください。

1118E:

配信側HUB Client(ホスト名:%s,サービス名:%s)のバージョンが4以下です。

内容)

HULFT-HUBはバージョン4以下のクライアントをサポートしていません。

対処)

配信側クライアントのバージョンアップを実施してください。

1119E:

集信側HUB Client(ホスト名:%s,サービス名:%s)のバージョンが4以下です。

内容)

HULFT-HUBはバージョン4以下のクライアントをサポートしていません。

対処)

集信側クライアントのバージョンアップを実施してください。

1121C:

転送シリアルIDの生成に失敗しました。

内容)

転送シリアルIDの生成に失敗しました。

対処)

ネットワークの異常、OSの制約等が考えられます。環境の確認をしてください。

1122E:

この転送は本HULFT-HUB Serverを既に経由しています。転送シリアルID:%s

内容)

転送シリアルID(%s)で示されるファイル転送、または要求受付のコネクション確立要求を複数回受け付けたため、コネクションを切断しました。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送モニタ]詳細画面、またはトレースログにより、本HULFT-HUB Serverを複数回経由する定義が行われていないかどうか確認し、経路情報を修正してください。

1171C:

電文読み込み用バッファサイズが不足しています。電文長:%d,バッファサイズ:%d

内容)

電文受信用のメモリ領域を確保できませんでした。電文長(%d)には電文受信に必要なメモリサイズ、電文バッファサイズ(%d)には確保できたメモリサイズを表示します。

対処)

一時的にシステムの負荷が高い場合に発生することがあります。しばらく待って再実行してください。

1172C:

電文生成用バッファサイズが不足しています。電文長:%d,バッファサイズ:%d

内容)

電文作成用のメモリ領域を確保できませんでした。電文長(%d)には電文作成に必要なメモリサイズ、電文バッファサイズ(%d)には確保できたメモリサイズを表示します。

対処)

一時的にシステムの負荷が高い場合に発生することがあります。しばらく待って再実行してください。

1181C:

転送情報が2つ以上存在します。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s. 集信ホスト数:%d

内容)

HULFT-HUB Serverの管理情報に不整合が発生しています。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で転送定義を再登録してください。

1182E:

経路が見つかりません。集信ホスト名:%s

内容)

以下に示すいずれかの理由により、集信ホスト(%s)に対する経路が確定しなかったため、転送を中止します。

  1. 経路管理情報に集信ホスト(%s)に対する経路が未登録
  2. 配信側クライアントの詳細ホスト情報に登録されている集信ポートNo.と 収容クライアント情報に登録されている集信ポートNo.が不一致
対処)

以下のいずれかの対処を行ってください。

  1. HULFT-HUB Manager管理画面で対象となるHULFT-HUB Serverの「経路設定」タブに、集信ホストに対応する経路を登録してください。
  2. HULFT-HUB Serverとクライアント間で管理情報の不整合が発生している可能性があります。管理情報を確認し、配信側クライアント上の詳細ホスト情報の集信ポートNo.またはHULFT-HUB Server上で管理する配信側クライアントの詳細ホスト情報を正しく修正してください。
1183E:

転送情報がないため、同報先が決定できません。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)からのファイルID(%s)の同報配信は転送情報に登録されていません。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で転送定義を登録し、転送要求を再実行してください。

1184E:

転送区分が中継ではありません。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s,転送区分:%d

内容)

中継デーモンが転送要求を受け付けましたが、配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)、ファイルID(%s)の転送区分が中継ではありません。転送区分(%d)には不正な転送区分が表示されます。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面や管理情報収集配布画面、管理情報パラメータ生成ユーティリティにより転送定義を確認してください。

1185E:

転送情報がないため、中継先が決定できません。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

中継デーモンが配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)、ファイルID(%s)の転送要求を受け付けましたが、転送先を決定できません。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で転送定義を登録し、転送要求を再実行してください。

1187C:

転送情報に設定されている転送区分(%s)が不正です。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

転送情報に設定されている転送区分(%s)が不正です。

対処)

ご利用のネットワーク環境をご確認ください。

1192E:

HUB Clientまたは他のHULFT-HUB Serverでエラーまたはキャンセルが発生したため、同報を中断します。

内容)

以下のいずれかの理由により、同報配信を中断します。

  1. 本HULFT-HUB Serverの同報配信処理でエラーが発生しました。
  2. 他のHULFT-HUB Serverまたはクライアントからエラーが通知されました。
  3. クライアントから転送がキャンセルされました。

転送詳細条件またはシステム動作環境設定において「同報配信異常時の扱い(MulticastError)」が「直ちに中断(S)」に設定されている場合に出力されます。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除いてください。エラーが発生しても他の転送先への同報配信を続行したい場合は、転送詳細条件またはシステム動作環境設定で「同報配信異常時の扱い(MulticastError)」を「続行(C)」に設定してください。設定方法の詳細は、HULFT-HUB Managerのオンラインヘルプで中継/同報設定情報またはサーバのシステム動作環境設定の項目を参照してください。

1194C:

内部プロトコルエラーが発生しました。種別:%s,コマンドID:%d

内容)

内部プロトコルエラーが発生しました。

対処)

HULFT-HUB Serverの内部的な問題です。障害情報を元に、お問い合わせください。

1195E:

通信中に接続元ホストとの間でタイムアウトが発生しました。タイマ値:%d(秒),ホスト名:%s,サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

接続元ホストとの無通信タイムアウトが発生しました。タイマ値(%d)には、コネクションの種類によって、以下のいずれかの値が設定されます。

  1. 自ホストのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」
  2. 接続元サーバのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」
  3. 配信側クライアントの「ソケット通信応答待ち時間(またはソケットリードタイムアウト)」

コネクションの種類と設定される値については、「HULFT-HUB マニュアル」の無通信監視の説明を参照してください。

対処)

タイマ値(%d)に設定されている値を確認して、以下のいずれかの対処を行ってください。

  1. 自ホストのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」の値を変更してください。
  2. 接続元サーバのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」の値を変更してください。
  3. 配信側クライアントの「ソケット通信応答待ち時間(またはソケットリードタイムアウト)」の値を変更してください。
1196E:

通信中に接続先ホストとの間でタイムアウトが発生しました。タイマ値:%d(秒),ホスト名:%s,サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

接続先ホストとの無通信タイムアウトが発生しました。タイマ値(%d)には、コネクションの種類によって、以下のいずれかの値が設定されます。

  1. 自ホストのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」
  2. 接続先サーバのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」
  3. 集信側クライアントの「ソケット通信応答待ち時間(またはソケットリードタイムアウト)」

コネクションの種類と設定される値については、「HULFT-HUB マニュアル」の無通信監視の説明を参照してください。

対処)

タイマ値(%d)に設定されている値を確認して、以下のいずれかの対処を行ってください。

  1. 自ホストのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」の値を変更してください。
  2. 接続先サーバのシステム動作環境設定「ソケット通信応答待ち時間(SocketTimer)」の値を変更してください。
  3. 集信側クライアントの「ソケット通信応答待ち時間(またはソケットリードタイムアウト)」の値を変更してください。
1198E:

転送先ホスト情報が正しく設定されていません。ホスト名:%s

内容)

転送先ホスト情報が不正です。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で転送定義を再登録してください。

1200W:

接続元ホストからの情報が不完全です。長さ:%d

内容)

接続元ホストから読み込んだ情報が不完全であったため、後続の情報を待ちます。長さ(%d)には読み込んだバイト数が表示されます。

対処)

ご利用のネットワーク環境をご確認ください。

1201E:

接続元ホストからの情報が不完全であったため、通信を破棄しました。

内容)

接続元情報が不完全な状態のままタイムアウトしたため、通信を破棄しました。

対処)

ご利用のネットワーク環境をご確認ください。

1235E:

プロトコルバージョンエラーです。指定された設定は利用できません(%s ID=%s)。ホスト名:%s,ポート番号:%d

内容)

通信対象のバージョンとの間で利用できない機能が指定されています。

対処)

ファイルID、フォーマットID、マルチフォーマットIDの設定のうち、いずれかのIDが9バイト以上に設定されていないか確認してください。

1236E:

集信側ホストの一部が指定された圧縮方式に対応していないため、同報を中断しました。ファイルID:%s, 配信ホスト名:%s, 配信サービス名:%s, 集信ホスト名:%s, 集信サービス名:%s

内容)

同報サーバで蓄積しない設定では、集信側ホストごとに圧縮方式を変えて転送することができないため、同報を中断しました。

対処)

以下のいずれかの設定に変更してください。

  • 同報サーバで蓄積
  • すべての集信側ホストが利用可能な圧縮方式を指定
1301W:

転送詳細条件が登録されていないため、システム動作環境設定の値を採用しました。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

配信ホスト名(%s)、配信サービス名(%s)、ファイルID(%s)、集信ホスト名(%s)、集信サービス名(%s)の転送について、転送詳細条件が定義されていません。以下の項目については、システム動作環境設定の値を使用して転送します。

  • ソケット接続リトライ回数
  • ソケット接続リトライ待ち時間
  • ソケット通信応答待ち時間
  • 同報配信異常時の扱い(同報配信のみ)
  • 同報配信異常扱いの条件(同報配信のみ)
対処)

1302W:

配信管理情報が登録されていないため、業務グループID「unknown」を採用しました。配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,ファイルID:%s

内容)

配信ホスト名(%s)の配信管理情報にファイルID(%s)が登録されていなかったため、業務グループIDに「unknown」を採用して転送を行いました。

対処)

HULFT-HUB Serverとクライアント間で管理情報の不整合が発生している可能性があります。HULFT-HUB Managerの管理画面で、配信ホスト名(%s)に対して管理情報取得を行ってください。

1303W:

HUB Clientが上位バージョンのため、バージョン8のプロトコルで転送します。

内容)

本HULFT-HUB Serverはバージョン9以上のHULFTをサポートしていないため、バージョン8のプロトコルで転送します。

対処)

1402I:

デーモン(%s)が転送最大数(%d)に達したため、新たにプロセスを立ち上げました。

内容)

デーモン(%s)が転送最大数(%d)に達したため、プロセスを切り替えました。

対処)

1526E:

コネクションが切断されました。ホスト名:%s,サービス名:%s

内容)

ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示す接続先または接続元ホストとのコネクションが切断されました。

対処)

ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示すHULFT-HUB Server、またはクライアントが起動しているか確認してください。起動している場合は、本メッセージの前後に出力されているメッセージおよび、ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示すホストの転送履歴やトレースログを調査してください。

1527E:

転送多重度(%d)を超えたため、転送処理がキャンセルされました。

内容)

中継/同報/送出処理が、システム動作環境設定「転送処理の多重度(TransRlyMax)」の値に達したため、新たな転送処理を拒否しました。

対処)

同時に転送したい場合は、システム動作環境設定「転送処理の多重度(TransRlyMax)」の値を変更してください。

1528E:

%sから異常通知、またはキャンセル通知を受け付けました。エラーコード:%d

内容)

クライアント(%s)から異常通知、またはキャンセル通知を受け付けました。エラーコードは各クライアントの「エラーコード・メッセージ」の詳細コードを参照してください。

対処)

クライアントのエラー内容を確認し、エラー原因を取り除いてください。

1529E:

要求受付多重度(%d)を超えたため、要求受付処理がキャンセルされました。

内容)

要求受付処理が、システム動作環境設定「要求受付処理の多重度(ReqRlyMax)」の値に達したため、新たな要求受付処理を拒否しました。

対処)

同時に要求受付処理を行いたい場合は、システム動作環境設定「要求受付処理の多重度(ReqRlyMax)」の値を変更してください。

1530E:

Manager中継多重度(%d)を超えたため、Manager中継処理がキャンセルされました。

内容)

Manager中継処理が、システム動作環境設定「Manager中継多重度(MgrRlyMax)」の値に達したため、新たなManager中継処理を拒否しました。

対処)

同時にManager中継処理を行いたい場合は、システム動作環境設定「Manager中継多重度(MgrRlyMax)」の値を変更してください。

1601I:

送出処理を開始しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

送出の指示にしたがい、送出デーモンが送出処理を開始しました。

対処)

1602I:

送出処理が正常終了しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

送出デーモンが送出処理を正常に終了しました。

対処)

1603E:

送出処理を中断しました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

送出処理でエラーが発生したため、送出処理を中断しました。

対処)

エラー原因を取り除いてから、送出を再実行してください。

1604I:

送出要求を %d件受け取りました。

内容)

送出デーモンが送出要求を受け取りました。

対処)

1605I:

転送モードを「%s」に切り替えました。ファイルID:%s,接続元ホスト名:%s,接続元サービス名:%s

内容)

HULFTにて設定された転送モードと異なる方式にて転送を行います。切り替えにより転送速度、エラー検知までの時間に影響があります。転送データの信頼性には影響がありません。

対処)

必要に応じて電文転送タイプの切り替えが発生しない転送タイプへの変更を行ってください。
電文転送タイプと転送モードの詳細は「HULFT-HUB マニュアル」およびクライアントの「アドミニストレーション・マニュアル」を参照してください。

1607E:

集信側HUB Clientのデータ検証アルゴリズムが統一されていません。ホスト名:%s、サービス名:%s

内容)

集信側HUB Clientのデータ検証アルゴリズムが統一されていないないため、正しく転送を行うことができません。

対処)

データ検証アルゴリズムを統一してから再度転送を行ってください。

1608E:

接続要求後にクライアントから切断されました。バージョン不整合により切断された可能性があります。ホスト名:%s、ポート番号:%d

内容)

接続要求後にクライアントから切断されました。クライアントでHUB Serverとのバージョン不整合を検知した場合、本メッセージが表示される場合があります。

対処)

クライアントのHULFT-HUBへのサポートバージョンを確認し、必要に応じてHULFT-HUB のアップグレードを行ってください。

1609E:

隣接サーバのバージョン情報に不整合があります。隣接サーバ名:%s、サービス名:%s

内容)

隣接サーバが保持している本サーバのバージョンと、本サーバのバージョンに不整合があります。

対処)

HULFT-HUB Managerよりバージョン情報を確認し、不整合があった場合は、接続線を引き直してください。

1610I:

送出開始を待機します。理由:%s

内容)

HUBサーバより送出予定となっている蓄積データが「クライアント保留解除待ち」「送出順序待ち」「集信多重度超過」の状態により送出できない場合に出力されます。

対処)

送出が始まらない理由を確認し、必要に応じて先行蓄積データの送出やクライアント保留の解除などを実行してください。

1611I:

集信側ホストは配信側ホストで指定した圧縮方式に対応していません。圧縮なしで転送します。ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

集信側ホストが配信側ホストで指定した圧縮方式に対応していないため、圧縮なしで転送しました。

対処)

転送データを圧縮したい場合は、配信側ホストで集信側ホストが利用可能な圧縮方式を指定してください。

1701E:

転送処理が異常終了しました。ファイルID:%s、転送元ホスト名:%s、転送元サービス名:%s、転送先ホスト名:%s、転送先サービス名:%s、完了コード:%s、詳細コード:%s、最新処理識別子:%s、開始処理識別子:%s

内容)

転送処理でエラーが発生しました。

対処)

エラーの原因を取り除いてから、転送を再実行してください。

1702E:

送出処理が異常終了しました。ファイルID:%s、転送元ホスト名:%s、転送元サービス名:%s、転送先ホスト名:%s、転送先サービス名:%s、完了コード:%s、詳細コード:%s、最新処理識別子:%s、開始処理識別子:%s

内容)

送出処理でエラーが発生しました。

対処)

エラーの原因を取り除いてから、送出を再実行してください。

1703E:

接続要求を受け付けましたが、本製品では処理できません。接続元IPアドレス:%s

内容)

当該 HUB Server では、転送要求を受け付けることができません。

対処)

エラーの原因を取り除いてから、転送を再実行してください。

1704E:

管理対象外の収容クライアント、HUB Client(ホスト名:%s,サービス名:%s)のため、コネクションを切断しました。

内容)

管理対象確認処理でエラーが発生しました。

対処)

エラーの原因を取り除いてから、再実行してください。

1707I:

データ通信が暗号化されます。(%s暗号)

内容)

該当セッションの通信に採用された暗号ロジックです。

対処)

1708E:

暗号オプション(%s)がインストールされていません。

内容)

暗号オプション(%s)をがインストールされていないため、処理を行うことができませんでした。

対処)

エラーの原因を取り除いてから、転送を再実行してください。

1709W:

「EBCDICセット」が特定できないため、%cを返却しました。

内容)

転送情報の「EBCDICセット」に、「自動」が指定されていますが、漢字コード種が特定できないため、%cを返却しました。

対処)

「EBCDICセット」に値を設定するか、コード変換に集信側を指定してください。

1710E:

高強度暗号強制モードの異なるホストとの接続を中断しました。ホスト名:%s サービス名:%s

内容)

配信側クライアントと高強度暗号強制モードの異なるホストとの接続を中断しました。

対処)

高強度暗号強制モードが異なるクライアントとは接続できません。

1711E:

高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。ホスト名:%s サービス名:%s ファイルID:%s

内容)

高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があるため、暗号処理できません。

対処)

高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キー長が64byteとなるよう暗号キーを設定してください。

高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キー長が0または8~20byteとなるよう暗号キーを設定してください。

1713E:

コード変換の設定に誤りがあるため転送を中断します。ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s

内容)

配信管理情報の「コード変換」の設定に誤りがあるため、転送を中断しました。

対処)

転送情報画面のチェックに従い、正しい設定で管理情報を保存してください。