システム制御関連のメッセージ(0001~)

0001I:

サービス(%s)を開始しました。

内容)

%sに示すデーモンが初期化処理を完了し、サービスの受け付けを開始しました。

対処)

0002I:

サービス(%s)が正常に終了しました。

内容)

終了コマンドの正常終了指示にしたがい、%sに示すデーモンがサービスの受け付けを正常に終了しました。

対処)

0003I:

サービス(%s)を強制終了しました。終了コード:%d

内容)

終了コマンドの強制終了指示にしたがい、%sに示すデーモンが処理を中断し、サービスの受け付けを終了しました。終了コードについては「デーモンの終了ステータス」を参照してください。

対処)

0004E:

サービス(%s)が異常終了しました。終了コード:%d

内容)

%sに示すデーモンで処理の続行が不可能なエラーが発生したため、サービスを異常終了しました。終了コードについては「デーモンの終了ステータス」を参照してください。

対処)

「デーモンの終了ステータス」を参照し、終了コードに対応した処置を行ってください。

0005C:

シグナル(%s)の登録でエラーが発生しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、シグナル(%s)の登録ができませんでした。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0006I:

スレッド上限値の取得に失敗したため、「%d」を仮定して処理を続行します。

内容)

1プロセス内で生成可能なスレッドの上限値が、OSに定義されていません。%dに示す値を上限値として処理を続行します。

対処)

OSの種類によって異なります。ご利用のOSのマニュアルを参照してください。

0007C:

ファイル記述子の上限値が取得できませんでした。

内容)

ファイル記述子の上限値の取得に失敗しました。

対処)

OSの制限値取得に失敗しました。製品が対応しているOSである事を確認してください。

0008C:

子プロセスの生成に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、プロセスを生成できませんでした。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0009C:

プログラムの起動に失敗しました。理由:%s,path:%s

内容)

理由(%s)により、path(%s)に示すプログラムの起動に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0009W:

プログラムの起動に失敗しました。理由:%s,path:%s

内容)

理由(%s)により、path(%s)に示すプログラムの起動に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0010I:

デーモン(%s)を起動します。

内容)

HULFT-HUB Serverのプログラム(本トレースのヘッダ部に出力されている「プログラム名」)が、デーモン(%s)を起動しました。

対処)

0011I:

デーモン(%s)から初期化完了報告を受信しました。

内容)

デーモン(%s)の初期化処理が完了し、PROXYデーモンに完了報告が通知されました。

対処)

0012I:

デーモン(%s)で正常終了指示を受け付けました。

内容)

デーモン(%s)が終了コマンドによる正常終了指示を受け付けました。

対処)

0013I:

デーモン(%s)で強制終了指示を受け付けました。

内容)

デーモン(%s)が終了コマンドによる強制終了指示を受け付けました。

対処)

0014C:

selectエラーが発生しました。理由:%s

内容)

HULFT、HULFT-HUB ManagerもしくはHULFT-HUB Serverからの待ち受け処理でエラーが発生しました。

対処)

ソケットの異常、OSの制約等が考えられます。理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0015I:

デーモン(%s)からプロセスの切り離し要求を受信しました。

内容)

中継/同報処理で、デーモン(%s)のプロセスの切り替えが完了しました。

対処)

0016I:

デーモン(%s)の起動スレッド数が上限値(%d)を超えたため、新たにプロセスを立ち上げました。

内容)

中継/同報処理で、デーモン(%s)のプロセスを切り替えました。

対処)

0019E:

評価版期限切れのため、HULFT-HUB Serverの起動を中止しました。

内容)

評価期間が終了したため、HULFT-HUB Serverを起動できません。

対処)

製品版へのグレードアップを実施してください。

0020E:

HULFT-HUB Serverが既に起動しているため起動できませんでした。環境設定ディレクトリ:%s

内容)

環境設定ディレクトリ(%s)に作成されているシステム動作環境設定ファイル(hulhub.conf)を使用したHULFT-HUB Serverが既に起動しています。

対処)

複数のHULFT-HUB Serverを起動する場合は、環境設定ディレクトリ(%s)以外の環境設定ディレクトリにシステム動作環境設定ファイルを作成してください。

0021E:

同じサービス名を使用したHULFT-HUB Serverが起動しているため起動できませんでした。サービス名:%s

内容)

同一ホスト内で同じサービス名を使用したHULFT-HUB Serverが既に起動しています。

対処)

複数のHULFT-HUB Serverを起動する場合は、サービス名を(%s)以外に変更して起動してください。

0022I:

デーモン(%s)からPROXYデーモンへ初期化完了報告を送信しました。

内容)

デーモン(%s)の初期化処理が完了し、PROXYデーモンへ完了報告を通知しました。

対処)

0023E:

コマンドタイムアウトが発生しました。監視時間:%d(秒)

内容)

ユーザコマンドが投入されましたが、制限時間(%d(秒))内に応答がありませんでした。

対処)

終了同期モードで終了コマンドを実行した場合は、転送中の可能性があります。環境を確認してください。

= 備考 =

このメッセージはクラスタ対応機能を使用している場合にのみ出力されます。

0024E:

HULFT-HUB Serverが起動していないため(%s)を実行できません。

内容)

HULFT-HUB Serverが起動していないためプログラム(%s)を実行できません。

対処)

HULFT-HUB Serverを起動して、プログラム(%s)を実行してください。

0028C:

ミューテックス・リソースの取得に失敗しました。詳細:%s

内容)

ミューテックス・リソースの取得に失敗しました。

対処)

OSの制限に達した事が考えられます。詳細(%s)に示される原因を取り除いてください。

0029C:

ミューテックス・ロックが規定時間(%d秒)内に解除されませんでした。詳細:%s、name(%s)、pid(%d)、tid(%u)

内容)

目的のリソースが他の処理でロックされていたため、規定時間(%d秒)だけ待ちましたが、ロックが解除されませんでした。

対処)

しばらく待って再実行してください。

0030C:

システムエラーが発生しました。詳細:%s

内容)

システムエラーが発生しました。

対処)

OSの異常等が考えられます。詳細(%s)に示される原因を取り除いてください。

0031I:

HUB Clientからの接続要求を受け付けました。

内容)

クライアントからの接続要求を受け付けました。

対処)

0032I:

ファイル転送を中継します。

内容)

接続元ホストからの要求により、ファイルを転送(中継)します。

対処)

0033I:

同報配信します。

内容)

接続元ホストからの要求により、ファイルを転送(同報配信)します。本HULFT-HUB Serverは同報ポイントです。

対処)

0034I:

要求受付サービスを中継します。

内容)

接続元ホストからの要求により、送信要求または再送要求を中継します。

対処)

0035I:

HULFT-HUB Managerからの要求を中継します。

内容)

HULFT-HUB Managerまたは隣接サーバからの要求を中継します。

対処)

0036I:

HULFT-HUB Managerからの要求を受け付けました。

内容)

HULFT-HUB Managerまたは隣接サーバからの要求を受け付け、Managerデーモンに引き渡しました。

対処)

0037E:

終了コマンドの実行ユーザが不正です。

内容)

起動ユーザ以外のユーザから終了コマンドが実行されたため、HULFT-HUB Serverを終了できませんでした。

対処)

HULFT-HUB Serverを起動したユーザIDまたはrootユーザで、終了コマンドを投入してください。

0039E:

不正なホストから停止処理が実行されました。IPアドレス:%s

内容)

IPアドレス(%s)に示すホストからHULFT-HUB Serverの停止処理が実行されました。

対処)

HULFT-HUB Serverを起動したホストで停止処理を実行してください。

0040C:

MACアドレスの取得に失敗しました。

内容)

MACアドレスの取得に失敗しました。

対処)

ネットワークの異常、OSの制約等が考えられます。環境の確認をしてください。

0041C:

インストール情報ファイルが壊れているため起動できませんでした。

内容)

HULFT-HUB Serverをインストールした時のインストール情報ファイルが壊れています。

対処)

HULFT-HUB Serverをインストールしなおして、再起動してください。

0042I:

HULFT-HUB Serverの停止処理を開始します。

内容)

終了コマンドもしくはクラスタ対応機能のコマンドでの停止処理が開始されました。

対処)

0043I:

HULFT-HUB Serverの停止処理が正常に完了しました。

内容)

終了コマンドもしくはクラスタ対応機能のコマンドでの停止処理が正常に完了しました。

対処)

0044E:

HULFT-HUB Serverの停止処理に失敗しました。エラーコード:%d 理由:%s

内容)

終了コマンドもしくはクラスタ対応機能のコマンドで異常が発生しました。

対処)

エラーコード、理由に示される原因を取り除いてください。

0045E:

下位のHULFT-HUB Managerからの接続要求を拒否しました。接続できるHULFT-HUB Managerのバージョン:%s以降

内容)

HULFT-HUB ServerがサポートしていないHULFT-HUB Managerのバージョンだったため、接続要求を受け付けられませんでした。

対処)

HULFT-HUB ServerがサポートしているバージョンのHULFT-HUB Managerを使用してください。

0050C:

操作ログ出力環境の初期化に失敗しました。詳細:%s 理由:%s

内容)

操作ログ出力環境の初期化に失敗しました。

対処)

ファイルやディレクトリへのアクセス権限等の問題が考えられます。HULFT-HUB Serverの起動ユーザの権限を確認し、HULFT-HUB Serverを再起動してください。

0051F:

操作ログ(%s)の出力に失敗しました。詳細:%s 理由:%s

内容)

操作ログの出力に失敗しました。

対処)

指定したディレクトリが存在しない、パーミッションがない等の原因が考えられます。理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0053C:

スレッドの生成に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、スレッドの生成に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0054I:

シャットダウンを検知しました。

内容)

シャットダウンを検知しました。

対処)

0055C:

オブジェクトの待機に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、オブジェクトの待機に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0056C:

イベントオブジェクトの生成に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、オブジェクトの生成に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0057C:

イベントオブジェクトのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、オブジェクトのオープンに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0058C:

サービススレッドの生成に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービススレッドの生成に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0059C:

サービスハンドラの登録に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスハンドラの登録に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0060C:

サービスステータスの通知に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスステータスの通知に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0061C:

プロセスの終了ステータスの取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、プロセスの終了ステータスの取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0062C:

プロセスのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、プロセスのオープンに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0063C:

スレッドの終了ステータスの取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、スレッドの終了ステータスの取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0064C:

サービス(%s)の終了を検知しました。

内容)

サービス(%s)の予期せぬ終了を検知しました。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除いてください。

0064E:

サービス(%s)の終了を検知しました。 サービス(%s)を再起動します。

内容)

サービス(%s)の予期せぬ終了を検知しました。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除いてください。

0065C:

ハンドルの複製に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ハンドルの複製に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0066C:

イベントオブジェクトのセットに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、イベントオブジェクトのセットに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0067C:

イベントオブジェクトのリセットに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、イベントオブジェクトのリセットに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0068C:

サービス制御マネージャへの接続に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービス制御マネージャへの接続に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0069C:

サービスの登録に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの登録に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0070C:

サービスの設定変更に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの設定変更に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0071C:

サービスのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスのオープンに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0072C:

サービスの削除に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの削除に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0073C:

レジストリキーの作成に失敗しました。キー名:%s,理由:%s

内容)

理由(%s)により、レジストリキーの作成に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0074C:

レジストリエントリへのデータ設定に失敗しました。レジストリエントリ名:%s,理由:%s

内容)

理由(%s)により、レジストリエントリへのデータ設定に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0075C:

レジストリキーの削除に失敗しました。キー名:%s,理由:%s

内容)

理由(%s)により、レジストリキーの削除に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0076C:

サービスの構成情報取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの構成情報取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0077C:

サービスの構成情報取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの構成情報取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0078C:

サービスの一覧情報取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、サービスの一覧情報取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0079C:

プロセスの一覧取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、プロセスの一覧取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0080I:

コマンド(%s)を開始しました。%s

内容)

%sに示すコマンドが初期化処理を完了しました。

対処)

0081I:

コマンド(%s)が正常に終了しました。%s

内容)

%sに示すコマンドが正常に終了しました。

対処)

0082E:

コマンド(%s)が異常終了しました。終了コード:%d %s

内容)

%sに示すコマンドが異常終了しました。終了コードについては、「HULFT-HUB Serverのユーティリティ」の対応するコマンドの説明を参照してください。

対処)

「HULFT-HUB Serverのユーティリティ」の対応するコマンドの説明を参照し、終了コードに対応した処置を行ってください。

0083C:

プロセスのアクセストークンの取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、プロセスのアクセストークンの取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0084C:

特権の識別子の取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、特権の識別子の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0085C:

特権の調整に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、特権の調整に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

0086I:

プロセス上限値の取得に失敗したため、「%d」を仮定して処理を続行します。

内容)

ユーザあたりの同時に存在できるプロセス数の上限値が、OSに定義されていません。%dに示す値を上限値として処理を続行します。

対処)

OSの種類によって異なります。ご利用のOSのマニュアルを参照してください。

0087I:

ファイル記述子の上限値が無制限であるため、「%d」を仮定して処理を続行します。

内容)

ファイル記述子の上限値が無制限であるため、「%d」を仮定して処理を行います。

対処)

0088E:

生存確認通知を返すことができませんでした。応答の無いデーモン:%s

内容)

生存確認機能による生存確認を行いましたが、応答の無いデーモンがあったため、生存確認通知を返すことができませんでした。

対処)

本メッセージの前後に出力されているメッセージを調査してエラー原因を取り除いてください。

= 備考 =

このメッセージはクラスタ対応機能を使用している場合にのみ出力されます。