通信関連のメッセージ(6001~)

6001C:

パイプの読み込みに失敗しました。理由:%s,記述子:%d

内容)

理由(%s)により、記述子(%d)のパイプの読み込みエラーが発生しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが正しく起動していないか、正常に通信できない可能性があります。デーモンを再起動してください。

6002C:

パイプから読み込んだデータ(%d)の値が不正です。

内容)

パイプから読み込んだデータ(%d)は不正な値です。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。障害情報を元に、お問い合わせください。

6003C:

パイプのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、パイプが作成できませんでした。

対処)

ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6004C:

UNIXドメインソケットのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、UNIXドメインソケットが作成できませんでした。

対処)

ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6005E:

TCP/IPソケットのオープンに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットが作成できませんでした。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6008C:

他のホストからの接続要求の受け付けに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、他のホストからの接続要求の受け付けに失敗しました。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6010E:

接続エラーが発生しました。理由:%s,ホスト名:%s,ポート番号:%d

内容)

理由(%s)により、ホスト名(%s)、ポート番号(%d)に接続できませんでした。

対処)

以下のいずれかの原因が考えられます。

  • ネットワーク環境が不正である
  • 指定したホスト名、ポート番号に誤りがある
  • 相手ホストのシステムが起動していない

環境を確認してください。

6013E:

TCP/IPソケットの書き込みに失敗しました。リターンコード:%d,ホスト名:%s,サービス名:%s

内容)

TCP/IPソケットの書き込みエラーが発生しました。相手ホストはホスト名(%s)、サービス名(%s)に表示され、リターンコード(%d)には送信したバイト数が表示されます。通信中にエラーが発生した場合は、リターンコードには「-1」が表示されます。

対処)

ソケットストリームの異常が考えられます。環境を確認してください。相手ホストから強制切断されていないか確認してください。

6014E:

TCP/IPソケットの読み込みに失敗しました。リターンコード:%d,ホスト名:%s,サービス名:%s

内容)

TCP/IPソケットの読み込みエラーが発生しました。相手ホストはホスト名(%s)、サービス名(%s)に表示され、リターンコード(%d)には受信したバイト数が表示されます。

対処)

ソケットストリームの異常が考えられます。環境を確認してください。相手ホストから強制切断されていないか確認してください。

6015C:

UNIXドメインソケットの書き込みに失敗しました。リターンコード:%d,理由:%s,記述子:%d

内容)

理由(%s)により、記述子(%d)のUNIXドメインソケットの書き込みエラーが発生しました。リターンコード(%d)には送信したバイト数が表示されます。

対処)

HULFT-HUB Serverが正しく起動していないか、正常に通信できない可能性があります。デーモンが起動しているにも関わらずこの終了コードで終了した場合は、デーモンを再起動してください。

6016C:

UNIXドメインソケットが切断されました。記述子:%d

内容)

記述子(%d)のUNIXドメインソケットが切断されました。

対処)

HULFT-HUB Serverのデーモンが終了している可能性があります。環境を確認してください。

6017C:

UNIXドメインソケットで不正なデータを受信しました。

内容)

UNIXドメインソケットで不正なデータを受信しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。障害情報を元に、お問い合わせください。

6018C:

UNIXドメインソケットで不正な要求を受信しました。

内容)

UNIXドメインソケットで不正な要求を受信しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。障害情報を元に、お問い合わせください。

6019C:

UNIXドメインソケットの読み込みに失敗しました。リターンコード:%d,理由:%s,記述子:%d

内容)

理由(%s)により、記述子(%d)のUNIXドメインソケットの読み込みエラーが発生しました。リターンコード(%d)には受信したバイト数が表示されます。

対処)

HULFT-HUB Serverが正しく起動していないか、正常に通信できない可能性があります。デーモンが起動しているにも関わらずこの終了コードで終了した場合は、デーモンを再起動してください。

6021C:

TCP/IPソケットのオプション設定に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットのオプション設定でエラーが発生しました。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6022C:

TCP/IPソケットの初期化に失敗しました(bind)。理由:%s,ポート番号:%d

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの初期化(bind)処理に失敗しました。

対処)

ポート番号(%d)は他のアプリケーションで既に使用されている可能性があります。環境を確認してください。

6023C:

TCP/IPソケットの初期化に失敗しました(listen)。理由:%s

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの初期化に失敗しました。

対処)

ソケットの異常、OSの異常等が考えられます。環境の確認をしてください。

6025C:

TCP/IPソケットを用いたIPアドレスの取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの接続元情報からIPアドレスを取得できませんでした。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6026E:

IPアドレスを用いた接続元のホスト名取得に失敗しました。理由:%s,IPアドレス:%s

内容)

理由(%s)により、IPアドレス(%s)に対応するホスト名を取得できませんでした。接続元ホストのホスト名とIPアドレスが、TCP/IPのホスト定義に正しく登録されていない可能性があります。

対処)

ご利用のOSやネットワーク環境に準じたIPアドレスとホスト名の対応を登録してください。

6029C:

パイプの書き込みに失敗しました。理由:%s,記述子:%d

内容)

理由(%s)により、記述子(%d)のパイプの書き込みエラーが発生しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが正しく起動していないか、正常に通信できない可能性があります。デーモンが起動しているにも関わらずこの終了コードで終了した場合は、デーモンを再起動してください。

6030I:

接続要求を受け付けました。IPアドレス:xxx.xxx.xxx.xxx

内容)

TCP/IP通信の接続要求を受け付けました。

対処)

6031W:

ホスト名を用いた転送先ホストのIPアドレス取得に失敗しました。理由:%s,ホスト名:%s

内容)

理由(%s)により、ホスト名(%s)に対応するIPアドレスを取得できませんでした。接続先ホストのホスト名とIPアドレスが、TCP/IPのホスト定義に正しく登録されていない可能性があります。

対処)

本メッセージに続いて出力されるメッセージの「対処」を参照してください。

6032E:

TCP/IPソケットの書き込みに失敗しました。理由:%s,長さ:%d

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの書き込みエラーが発生しました。長さ(%d)には書き込んだバイト数が表示されます。

対処)

ソケットストリームの異常が考えられます。環境を確認してください。相手ホストから強制切断されていないか確認してください。

6033E:

TCP/IPソケットの読み込みに失敗しました。理由:%s,長さ:%d

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの読み込みエラーが発生しました。長さ(%d)には読み込んだバイト数が表示されます。

対処)

ソケットストリームの異常が考えられます。環境を確認してください。相手ホストから強制切断されていないか確認してください。

6035C:

%sとのパイプが切断されました。

内容)

デーモン(%s)とのパイプが切断されました。

対処)

HULFT-HUB Serverのデーモンが終了している可能性があります。環境を確認してください。

6036W:

ホスト名を用いたIPアドレスの取得に失敗したため、デフォルト経路を使用します。ホスト名:%s

内容)

ホスト名(%s)に対応するIPアドレスを取得できませんでした。経路管理情報のデフォルト経路を使用して通信を行います。

対処)

ホスト名(%s)で表示されたホストに直接通信したい場合は、ご利用のOSやネットワーク環境に準じたIPアドレスとホスト名の対応を登録してください。

6038E:

ホスト名を用いた接続先ホストのIPアドレス取得に失敗しました。理由:%s,ホスト名:%s

内容)

理由(%s)により、ホスト名からIPアドレスを取得できませんでした。接続先ホストのホスト名とIPアドレスが、TCP/IPのホスト定義に正しく登録されていない可能性があります。

対処)

ご利用のOSやネットワーク環境に準じたIPアドレスとホスト名の対応を登録してください。

6039C:

HULFT-HUB Server内通信の送信バッファが指定されていません。

内容)

HULFT-HUB Serverでの内部通信用の送信バッファが不正です。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。HULFT-HUB Serverを再起動してください。

6040C:

HULFT-HUB Server内通信の送信バッファの確保に失敗しました。データ長:%d,バッファサイズ:%d

内容)

HULFT-HUB Serverでの内部通信用の送信バッファ(%d)の確保に失敗しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。HULFT-HUB Serverを再起動してください。

6041C:

HULFT-HUB Server内通信の制御テーブルに空きがありません。

内容)

HULFT-HUB Serverでの内部通信用の制御テーブルに空きがありません。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。しばらく待ってから処理を実行してください。

6042C:

HULFT-HUB Server内通信の受信バッファの確保に失敗しました。データ長:%d,バッファサイズ:%d

内容)

HULFT-HUB Serverでの内部通信用の受信バッファ(%d)の確保に失敗しました。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。HULFT-HUB Serverを再起動してください。

6043C:

TCP/IPソケットのオプション取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットのオプションが取得できませんでした。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6044E:

接続タイムアウトが発生しました。タイマ値:%d(秒),ホスト名:%s,ポート番号:%d

内容)

ホスト名(%s)、ポート番号(%05d)への接続でタイムアウトが発生しました。

対処)

以下のいずれかの原因が考えられます。

  • ネットワーク環境が不正である
  • 指定したホスト名、ポート番号に誤りがある
  • 相手ホストのシステムが起動していない

環境を確認してください。

6045C:

TCP/IPソケットの記述子の操作に失敗しました。操作:%s,理由:%s,記述子:%d

内容)

理由(%s)により、TCP/IPソケットの記述子(%d)の操作(%s)中にエラーが発生しました。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

6050E:

多重度超過防止のため転送できませんでした。ホスト名:%s サービス名:%s ファイルID:%s

内容)

ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示すクライアントへの、多重度超過防止のためファイルID(%s)が転送できませんでした。

対処)

クライアントの多重度を増やすか、しばらく待ってから実行してください。

6051E:

クライアント宛送出保留状態のため転送できませんでした。ホスト名:%s サービス名:%s ファイルID:%s

内容)

ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示すクライアントが、クライアント宛送出保留状態のためファイルID(%s)が転送できませんでした。

対処)

クライアントの送出保留状態を解除にしてから転送を実行してください。

6052E:

同一IDの未送出データ残存のため転送できませんでした。ホスト名:%s サービス名:%s ファイルID:%s

内容)

ホスト名(%s)、サービス名(%s)に示すクライアントへの、同一ファイルID(%s)の未送出データ残存のため転送できませんでした。

対処)

同一IDの未送出データを削除するなど、同一IDの送出データが無い状態にしてから、転送を実行してください。

6054W:

要求受付の状態が[%s]へ遷移しました。ホスト名:%s,サービス名:%s,ポート番号:%s

内容)

収容クライアント(ホスト名、サービス名、ポート番号)の要求受付の状態が遷移しました。

対処)

6055W:

集信稼働の状態が[%s]へ遷移しました。ホスト名:%s,サービス名:%s,ポート番号:%s

内容)

収容クライアント(ホスト名、サービス名、ポート番号)の集信稼働の状態が遷移しました。

対処)

6056I:

収容クライアントを%sしました。ホスト名:%s,サービス名:%s

内容)

収容クライアントの状態が変更された時に出力します。

対処)

6058C:

パイプの接続待機に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、パイプの接続待機に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6059C:

ネットワークイベントの紐付け処理に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ネットワークイベントの紐付け処理に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6060C:

ネットワークイベントのチェックに失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ネットワークイベントのチェックに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6061C:

ソケットの作成に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ソケットの変換に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6062C:

ソケットの変換に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ソケットの変換に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6063C:

パイプからのデータ情報の取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、パイプからのデータ情報の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6065C:

Winsockの初期化に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、Winsockの初期化に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6066C:

ホスト名の取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ホスト名の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6067C:

ネットワークインターフェース情報の取得に失敗しました。理由:%s

内容)

理由(%s)により、ネットワークインターフェース情報の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

6068I:

稼動監視要求に応答しました。

内容)

稼動監視要求に対し応答を返しました。

対処)

6069I:

バージョン情報要求に応答しました。

内容)

バージョン取得要求に対し応答を返しました。

対処)