蓄積関連のメッセージ(7001~)

7001E:

閉塞状態のため、蓄積できません。:ホスト名(%s),サービス名(%s)

内容)

蓄積閉塞しきい値を超えているため、ホスト名(%s),サービス名(%s)から受けたデータを蓄積できませんでした。

対処)

HULFT-HUB Managerの[蓄積環境設定]画面で、サーバ全体かホスト別の蓄積閉塞しきい値の容量を上げるか、[蓄積一覧]画面で蓄積データを削除してください。

7002E:

ホスト別蓄積可能最大サイズを超えているため蓄積できません。:ホスト名(%s),サービス名(%s),最大ファイルサイズ(%s)

内容)

ファイルサイズがホスト別蓄積可能最大サイズを超えているため、ホスト名(%s),サービス名(%s)から受けたデータを蓄積できませんでした。

対処)

HULFT-HUB Managerの[蓄積環境設定]画面で、ホスト別蓄積可能最大サイズを「0」にするか、蓄積可能最大サイズの上限値をあげてください。

7003E:

未送出世代制限を超えているため、蓄積できません。:ホスト名(%s),サービス名(%s),ファイルID(%s),世代数(%s)

内容)

未送出の蓄積データが、世代制限数を超えて存在しているため、ホスト名(%s),サービス名(%s)から受けたデータを蓄積できませんでした。

対処)

配信元ホスト名(%s),サービス名(%s),ファイルID(%s)で示される未送出の蓄積データを送出するか、削除してください。

7004E:

蓄積容量を超えるため、蓄積できません。:ホスト名(%s),サービス名(%s),許容容量(%s),使用容量(%s),予定量(%lld)

内容)

蓄積閉塞しきい値を超えてしまうため、ホスト名(%s),サービス名(%s)から受けたデータを蓄積できませんでした。

対処)

HULFT-HUB Managerの[蓄積環境設定]画面で、サーバ全体かホスト別の蓄積閉塞しきい値の容量を上げるか、[蓄積一覧]画面で蓄積データを削除してください。

7006E:

蓄積ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名:%s 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ファイル(%s)のオープンに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7007E:

蓄積ファイルの書き込みに失敗しました。 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ファイルの書き込みに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7008E:

蓄積ファイルの読み込みに失敗しました。 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ファイルの読み込みに失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7010E:

内部的な異常を検知しました。

・蓄積ファイル作成時の内部フラグに異常な値が設定されています。

・蓄積ファイル書き込み時にファイルポインタの設定がありません。

・蓄積ファイルのH電文書き換え時にファイルポインタの設定がありません。

・蓄積状況DB予約時の内部フラグに異常な値が設定されています。

・Z電文を受信した際の蓄積状況DB更新時の内部フラグに異常な値が設定されています。

・蓄積完了時に転送状況(受信側)の取得に失敗しました。

・蓄積完了時に転送状況(送信側)の取得に失敗しました。

・蓄積完了時に転送状況と蓄積状況DBの不整合を検出しました。

・蓄積完了時に不正な蓄積条件を検出しました。

・蓄積完了時に削除予定日の算出に失敗しました。

・D電文受信時の内部フラグに異常な値が設定されています。

内容)

システム異常により、蓄積ファイルの作成に失敗しました。

対処)

7011E:

システム異常を検知しました。蓄積状況(スレーブ)の領域確保に失敗しました。

内容)

メモリ割り当てに失敗しました。

対処)

一時的にシステムの負荷が高い場合に発生することがあります。しばらく待って再実行してください。

7012E:

ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名:%s 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ディレクトリの作成に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7013E:

ファイル情報の取得に失敗しました。ファイル名:%s 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ファイル(%s)のファイル情報の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7015E:

・暗号キーの設定がありません。

・HULFT暗号処理の初期化に失敗しました。

・ユーザ暗号の初期化に失敗しました。

・HULFT暗号の復号処理に失敗しました。

・ユーザ暗号の復号処理に失敗しました。

内容)

暗号化/復号化処理に異常が発生しました。

対処)

HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で、暗号キーが正しく設定されているか確認してください。

7016E:

・横圧縮の解凍に失敗しました。

・縦横圧縮の解凍に失敗しました。

・DEFLATE圧縮の解凍に失敗しました。

内容)

圧縮データの解凍に失敗しました。

対処)

転送定義に不整合が発生している可能性があります。HULFT-HUB Managerの[転送情報]画面で、暗号キーなどの転送定義を確認してください。

7017E:

・受信電文の解析で異常を検知しました。D電文の解析に失敗しました。

・受信電文の解析で異常を検知しました。未知の圧縮方式を検出しました。

内容)

電文の解析で異常を検知しました。

対処)

通信相手がHULFT-HUB Serverで対応している製品か、また通信相手側に問題が発生していないか否かを確認してください。

7018E:

転送多重度(%d)を超えたため、送出処理がキャンセルされました。転送シリアルID:%s,ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s,集信ホスト名:%s,集信サービス名:%s

内容)

中継/同報/送出処理が、システム動作環境設定「転送処理の多重度(TransRlyMax)」の値に達したため、新たな送出処理を拒否しました。

対処)

同時に送出したい場合は、システム動作環境設定「転送処理の多重度(TransRlyMax)」の値を変更してください。

7031E:

ファイル情報の取得に失敗しました。ファイル名:%s 理由:%s

内容)

理由(%s)により、ファイル(%s)のファイル情報の取得に失敗しました。

対処)

理由(%s)に示される原因を取り除いてください。

7032E:

蓄積ファイルが存在しません。ファイル名:%s

内容)

蓄積ファイル(%s)が存在しません。

対処)

HULFT-HUB Serverが不安定な状態になっています。環境の確認をしてください。

7033E:

蓄積ファイルが通常のファイルではありません。ファイル名:%s

内容)

蓄積ファイル(%s)が不正です。

対処)

不正な蓄積ファイルを確認してください。

7034E:

蓄積ファイルのサイズが蓄積時のサイズと異なっています。ファイル名:%s 蓄積時:%d 現在:%d

内容)

蓄積ファイル(%s)が不正です。

対処)

不正な蓄積ファイルを確認してください。

7035E:

蓄積ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名:%s 理由:%s

内容)

蓄積ファイル(%s)のオープンに失敗しました。

対処)

ファイルやディレクトリへのアクセス権限等の問題が考えられます。HULFT-HUB Serverの起動ユーザの権限を確認し、HULFT-HUB Serverを再起動してください。

7036E:

蓄積ファイルの読み込みに失敗しました。

内容)

蓄積ファイルの読み込みに失敗しました。

対処)

ファイルやディレクトリへのアクセス権限等の問題が考えられます。HULFT-HUB Serverの起動ユーザの権限を確認し、HULFT-HUB Serverを再起動してください。

7037E:

・蓄積ファイル内の電文フォーマットで異常を検出しました。ファイル名:%s 電文種:%c

・蓄積ファイルの先頭電文種が@、F、T以外でした。ファイル名:%s 電文種:%c

・蓄積ファイル内にE電文が存在しませんでした。ファイル名:%s

内容)

蓄積ファイルのデータが不正です。

対処)

蓄積ファイルを削除し、再度蓄積を実行してください。

7038E:

・蓄積データの解析で異常を検知しました。未知の暗号方式を検出しました。値:0x%02x

・受信電文の解析で異常を検知しました。未知の暗号方式を検出しました。値:0x%02x

内容)

蓄積データまたは電文の解析で異常を検知しました。

対処)

通信相手がHULFT-HUB Serverで対応している製品か、また通信相手側に問題が発生していないか否かを確認してください。

7041I:

終了指示を受け付けました。

内容)

終了コマンドの終了指示を受け付けました。

対処)

7042I:

キャンセル要求を受け付けました。

内容)

HULFT-HUB Managerからの送出キャンセル要求を受け付けました。

対処)

7043E:

電文シーケンスの異常を検出しました。送信電文種:%c 受信電文種:%c

内容)

HULFT-HUB Serverでは未対応の電文シーケンスです。

対処)

通信相手がHULFT-HUB Serverで対応している製品か、また通信相手側に問題が発生していないか否かを確認してください。

7044E:

受信電文の解析に失敗しました。受信電文種:%c

内容)

受信電文(%c)の解析に失敗しました。

対処)

通信相手がHULFT-HUB Serverで対応している製品か、また通信相手側に問題が発生していないか否かを確認してください。

7045I:

保管期間を超過した蓄積ファイルが存在します。

内容)

蓄積データ削除プロセスにより、保管期間を超過した蓄積ファイルが削除されます。

対処)

7046I:

集信側からの応答待ちのためキャンセル処理を待機します。

内容)

送出キャンセルの指示を受けましたが、集信側からの応答待ちのため、キャンセル処理を待機します。

対処)

7047I:

保存世代管理数を超えたため、蓄積データを削除しました。ファイルID:%s、格納開始日時 %s 格納終了日時 %s

内容)

保存世代管理数を超えたため、蓄積データを削除しました。

対処)

7049E:

データ検証でエラーが発生しました。

内容)

データ検証でエラーが発生しました。

対処)

この転送データは通信中にデータの欠落が生じた可能性があります。
ネットワークの状態を確認し、再度実行してください。

7050I:

蓄積が完了しました。ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s

内容)

蓄積処理が完了しました。

対処)

7051E:

蓄積が失敗しました。ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s

内容)

転送や蓄積ファイルアクセスなどの問題により、蓄積処理が中断されました。

対処)

7053E:

共通ライブラリで異常を検知しました。プロセス終了確認に失敗しました。

内容)

共通ライブラリで異常を検知しました。プロセス終了確認に失敗しました。

対処)

OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。

7054E:

代替サーバのため、蓄積ファイルを削除できません。

内容)

代替サーバのため、蓄積ファイルを削除できません。

対処)

7055E:

配信側から通知されたレコード件数またはデータサイズと、受信した内容が一致しませんでした。ファイルID:%s,配信ホスト名:%s,配信サービス名:%s

内容)

転送データのレコード件数(バイナリ転送の場合はデータサイズ)が一致しません。

対処)

HULFT以外の暗号方式を使用している場合、配信管理情報および転送情報で「暗号キー」が正しく設定されているか確認してください。

7056E:

集信側ホスト(%s:%s)は高強度暗号強制モードが異なるため、送出処理を中断しました。

内容)

蓄積ファイルと集信側ホストの高強度暗号強制モードが異なるため、送出処理を中断しました。

対処)

集信側ホストの高強度暗号強制モードが蓄積時の配信側ホストと一致していることを確認してください。