収容クライアント履歴リスト表示ユーティリティ

指定したクライアントから履歴情報を取得してCSV形式で標準出力に出力します。

(1) 使用方法

配信履歴および集信履歴:

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] [-s | -r]
  [-fromdate d1] [-todate d2] [-f fileid] [-host hostname] [-notitle]

要求受付履歴:

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] -o
  [-fromdate d1] [-todate d2] [-service name] [-notitle]

スケジュール履歴:

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] -sc
  [-fromdate d1] [-todate d2] [-id schedule] [-notitle]

集配信状況および再配信待ち状況:

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] {-t | -rs}
  [-fromdate d1] [-notitle]

今日のスケジュール:

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] -sd
  [-fromdate d1] [-notitle]

配信後ジョブ実行履歴および集信後ジョブ実行履歴

utlhubclientloglist -h hostname[:servicename] {-js | -jr}
  [-fromdate d1] [-todate d2] [-f fileid] [-host hostname] [-notitle]

(2) パラメータ説明

-h hostname[:servicename]

ホスト名およびサービス名(省略不可)

履歴情報を取得したいクライアントのホスト名およびサービス名を指定します。

サービス名が設定されていないホストを指定する場合、「:」を含むサービス名の指定を省略して、ホスト名のみ指定します。

= 備考 =

サービス名を省略することで、同一ホスト名の複数のホストを対象とすることはできません。

[-s | -r | -o | -sc | -t | -rs | -sd | -js | -jr]

履歴の種類(省略可)

取得する履歴の種類を指定します。

-s

: 配信履歴

-r

: 集信履歴

-o

: 要求受付履歴

-sc

: スケジュール履歴

-t

: 集配信状況

-rs

: 再配信待ち状況

-sd

: 今日のスケジュール

-js

: 配信後ジョブ実行履歴

-jr

: 集信後ジョブ実行履歴

省略した場合は-sが指定されたとみなします。

注意

-sc(スケジュール履歴)と-sd(今日のスケジュール)は、クライアントのホスト種がWindowsの場合に指定可能です。

[-fromdate d1] [-todate d2]

出力対象の日時範囲(省略可)

出力対象となる履歴の日時範囲を指定します。

d1d2に指定する日時は、14バイトの数字(yyyymmddhhmmss)、または8バイトの数字(yyyymmdd)で指定してください。なお、8バイトの数字で指定した場合、指定した日付のすべての履歴が出力対象に含まれます。

-todateを省略した場合、-fromdateで指定した日時以降のすべての履歴が出力対象になります。

-fromdateを省略した場合、-todateで指定した日時以前のすべての履歴が出力対象になります。

履歴の種類として-t(集配信状況)、-rs(再配信待ち状況)、-sd(今日のスケジュール)を指定した場合、-todateは指定できません。

= 備考 =
  • -fromdateと-todateを同時に指定する場合には、「d1 <= d2」となるようにしてください。
  • -fromdateと-todateの指定で14バイト/8バイト形式が異なってもかまいません。
    例) -fromdate 20080101 -todate 20080930123000
[-f fileid]

ファイルID(省略可)

出力対象となるファイルIDを指定します。

対象のクライアントがHULFT8の場合は50バイト以内、HULFT8未満の場合は8バイト以内で指定します。

指定した場合、ファイルIDがfileidの履歴だけが対象となります。省略した場合はすべてのファイルIDが対象となります。

このパラメータは、履歴の種類として-s(配信履歴)、-r(集信履歴)、-js(配信後ジョブ実行履歴)、-jr(集信後ジョブ実行履歴)を指定した場合に指定できます。

[-host hostname]

転送相手のホスト名(省略可)

転送相手のホスト名を指定します。

履歴の種類として-s(配信履歴)または-js(配信後ジョブ実行履歴)を指定した場合、集信側がhostnameの履歴だけが対象となります。

履歴の種類として-r(集信履歴)または-jr(集信後ジョブ実行履歴)を指定した場合、配信側がhostnameの履歴だけが対象となります。

履歴の種類が上記以外の場合、-hostは指定できません。

[-service name]

サービス名(省略可)

出力対象となる要求受付のサービス名を指定します。

指定した場合、サービス名がnameと一致する履歴だけが対象となります。省略した場合はすべてのサービス名が対象となります。

このパラメータは、履歴の種類として-o(要求受付履歴)を指定した場合に指定できます。

[-id schedule]

スケジュールID(省略可)

出力対象となるスケジュールIDを指定します。

対象のクライアントがHULFT8の場合は50バイト以内、HULFT8未満の場合は8バイト以内で指定します。

指定した場合、スケジュールIDがscheduleの履歴だけが対象となります。省略した場合はすべてのスケジュールIDが対象となります。

このパラメータは、履歴の種類として-sc(スケジュール履歴)を指定した場合に指定できます。

[-notitle]

ヘッダ行の省略(省略可)

指定すると、CSVのヘッダ行を出力しません。

省略すると、ヘッダ行として項目名が表示されます。項目名については「(6) 表示項目」を参照してください。

(3) 完了コード

0

: 正常に実行されました。

10

: オプションの指定に誤りがあります。

11

: 終了指示を検知しました。

12

: メモリの確保に失敗しました。

13

: システムエラーが発生しました。

40

: 該当のクライアントは管理対象外のため取得は行いませんでした。

41

: 該当のクライアントは指定したID長に対応していません。

60

: 履歴の取得処理でエラーが発生しました。

100

: 該当する収容クライアントが存在しません。

101~

: SQLエラーが発生しました。

(4) ユーティリティ使用上の注意点

ユーティリティを使用する上での動作環境については、「ユーティリティ(コマンド)実行時の注意点」を参照してください。

本ユーティリティでは、以下のことにも注意してください。

  • 履歴はシステム動作環境設定の「漢字コード種(KnjCode)」に設定された漢字コードで出力されます。
  • ユーティリティを実行するたびにクライアントの要求受付履歴が追加されます。
  • 1秒間に1000件以上の履歴が出力されている場合には、その時刻の999件目までの履歴が出力され、1000件目以降の履歴はカットされます。
  • 配信後ジョブ実行履歴または集信後ジョブ実行履歴を取得する場合、大量にトレースログが出力されます。日時範囲、ファイルID、ホスト名を指定して、履歴を絞り込んで取得してください。
  • 配信後ジョブ実行履歴または集信後ジョブ実行履歴を取得する場合、対象クライアントに格納されている履歴の件数によっては、処理に時間がかかることがあります。

(5) 出力例

配信履歴

"ファイルID","配信ホスト名","集信ホスト名","開始日付","開始時刻","終了日付","終
了時刻","配信ファイル名","完了コード","詳細コード","レコード件数","データサイズ"
,"転送レート","接続形態","ボリューム通番","UNIT","連携DBID","圧縮率","IPバージョ
ン","メッセージ0","メッセージ1","メッセージ2","メッセージ3","メッセージ4","メッ
セージ5","メールボックス使用","配信受付日付","配信受付時間","最新処理識別子","開
始処理識別子","転送ブロック長","転送ブロック数","拡張メッセージ0","拡張メッセー
ジ1","暗号化種別","転送識別子","圧縮方式","コード変換側","コメント"
"FILE01","HOST01","HOST02","2013/09/27","20:16:05","2013/09/27","20:16:09","C:\D
ata\testdata\snd\test2.txt","000000","00000","454","37682","9420","LAN","","",""
,"0","IPv4","","","","","","","しない","2013/09/27","20:16:05","8E49C9451CE0BA19
E555C3B14B6D34B861","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D34B861","32768","1","","","HULF
T","B120F1DA757382A16A543279343248D781000200000000000000000000000000","圧縮なし"
,"配信側","TEST"

図3.24 配信履歴の出力例

集信履歴

"ファイルID","配信ホスト名","集信ホスト名","開始日付","開始時刻","終了日付","終
了時刻","集信ファイル名","完了コード","詳細コード","レコード件数","データサイズ"
,"転送レート","接続形態","ボリューム通番","UNIT","連携DBID","圧縮率","IPバージョ
ン","メッセージ0","メッセージ1","メッセージ2","メッセージ3","メッセージ4","メッ
セージ5","メールボックス使用","配信受付日付","配信受付時間","最新処理識別子","開
始処理識別子","転送ブロック長","転送ブロック数","拡張メッセージ0","拡張メッセー
ジ1","暗号化種別","転送識別子","圧縮方式","コード変換側","コメント"
"FILE02","HOST01","HOST02","2013/09/27","20:16:05","2013/09/27","20:16:09","C:\D
ata\testdata\rcv\moya\rcv02.txt","000000","00000","454","37682","9420","LAN","",
"","","IPv4","","","","","","","しない","","","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D34B86
1","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D34B861","","","","","C4S","6D110461DE9F99883DE31
18CD62665DD81000100000000000000000000000000","圧縮なし","","TEST"

図3.25 集信履歴の出力例

要求受付履歴

"サービス名","ホスト名","依頼ホスト名","依頼受付日","依頼受付時刻","完了コード",
"詳細コード","最新処理識別子","開始処理識別子"
"HULADMIN","HOST01","HUBSVR","2013/11/11","17:26:41","000735","00000","00D5F51D5
9BC9A5726877BD1F006955281","00D5F51D59BC9A5726877BD1F006955281"

図3.26 要求受付履歴の出力例

スケジュール履歴

"スケジュールID","ホスト名","実行開始日","開始時刻","実行終了日","終了時刻","完
了コード","詳細コード","最新処理識別子","開始処理識別子"
"TEST","HOST01","2013/11/11","22:45:00","2013/11/11","22:45:14","000709","00002"
,"ACD9C7BDC5E0CE76B61182748D357F6041","ACD9C7BDC5E0CE76B61182748D357F6041"

図3.27 スケジュール履歴の出力例

集配信状況

"種別","ファイルID","ホスト名","集配信ホスト名","依頼日","依頼時刻","ステータス"
,"接続形態","サイズ","全体サイズ","最新処理識別子","開始処理識別子","処理番号","
ファイル名","転送識別子"
"配信","FILE01","HOST01","HOST02","2013/09/27","20:16:05","自動再配信待ち","LAN"
,"0","37682","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D34B861","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D3
4B861","","C:\Data\testdata\snd\Sample.txt","AA5BE71E7E19EE57E822EE567E479FBE810
00100000000000000000000000000"

図3.28 集配信状況の出力例

再配信待ち状況

"ファイルID","ホスト名","配信ホスト名","日付","時刻","配信ファイル名","完了コー
ド","詳細コード","レコード件数","全レコード件数","データサイズ","全データサイズ"
,"接続形態","ボリューム通番","UNIT","再配信処理番号","メッセージ0","メッセージ1"
,"メッセージ2","メッセージ3","メッセージ4","メッセージ5","最新処理識別子","開始
処理識別子","拡張メッセージ0","拡張メッセージ1"
"FILE03","HOST01","HOST02","2013/08/27","09:42:10","C:\Data\testdata\snd\test2.t
xt","331701","00003","0","0","0","0","LAN","","","","","","","","","","C12AA2F81
EEF3B279E9031378825C41561","C12AA2F81EEF3B279E9031378825C41561","",""

図3.29 再配信待ち状況の出力例

今日のスケジュール

"状態","スケジュールID","ホスト名","実行日","開始時刻","終了時刻","完了コード","
詳細コード"
"実行待ち","TEST","HOST01","2013/11/12","22:45:00","","",""

図3.30 今日のスケジュールの出力例

配信後ジョブ実行履歴、集信後ジョブ実行履歴

"ファイルID","配信ホスト名","集信ホスト名","開始日付","開始時刻","終了時刻","ラ
イブラリ名","ジョブ名","メッセージID","重大度","ステータス","最新処理識別子","開
始処理識別子"
"FILE01","HOST01","HOST02","2013/09/27","20:16:09","20:16:12","","C:\tools\batfi
le\set_exitcode.bat 0","","","0","8E49C9451CE0BA19E555C3B14B6D34B861","8E49C9451
CE0BA19E555C3B14B6D34B861"

図3.31 配信後ジョブ実行履歴の出力例

(6) 表示項目

出力例中の各項目について説明します。

凡例:

: すべてのバージョンで有効

6.0

: Ver.6.0以降のクライアントで有効な項目

(Ver.6.0未満のクライアントでは常に""が出力される)

6.3

: Ver.6.3以降のクライアントで有効な項目

(Ver.6.3未満のクライアントでは常に""が出力される)

7.0

: Ver.7.0以降のクライアントで有効な項目

(Ver.7.0未満のクライアントでは常に""が出力される)

8.0

: Ver.8.0以降のクライアントで有効な項目

(Ver.8.0未満のクライアントでは常に""が出力される)

8.1

: Ver.8.1以降のクライアントで有効な項目

(Ver.8.1未満のクライアントでは常に""が出力される)

8.4

: Ver.8.4以降のクライアントで有効な項目

(Ver.8.4未満のクライアントでは常に""が出力される)

そのホスト種では使用されない項目(常に""が出力される)

表3.22 配信履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

ファイルID

ファイルID

2

配信ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

3

集信ホスト名

集信側ホストのホスト名

4

開始日付

配信を開始した日付(yyyy/mm/dd形式)

5

開始時刻

配信を開始した時刻(hh:mm:ss形式)

6

終了日付

配信が終了した日付(yyyy/mm/dd形式)

7

終了時刻

配信が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

8

配信ファイル名

Mainframe:配信ファイルのデータセット名

Mainframe以外:配信ファイルのファイル名

9

完了コード

配信処理の完了コード

10

詳細コード

配信処理の詳細コード

11

レコード件数

配信ファイルのレコード件数

12

データサイズ

配信ファイルのデータサイズ

13

転送レート

1秒あたりの転送データ長(バイト)

14

接続形態

集信側ホストとの接続形態

"LAN"または"SAN"(IBMiでは常に"LAN")

15

ボリューム通番

配信ファイルのボリューム通番

16

UNIT

配信ファイルが格納されているUNIT名

6.0

17

連携DBID

配信管理情報に登録されている連携DBID

18

圧縮率

圧縮を行った際の圧縮率

6.0

6.0

6.0

6.0

19

IPバージョン

通信したIPのバージョン

"IPv4"または"IPv6"

(Ver.6.0未満では常に"IPv4")

20

メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定されたメッセージ0~5

6.0

6.0

6.0

6.0

21

メッセージ1

6.0

6.0

6.0

6.0

22

メッセージ2

6.0

6.0

6.0

6.0

23

メッセージ3

6.0

6.0

6.0

6.0

24

メッセージ4

6.0

6.0

6.0

6.0

25

メッセージ5

6.0

6.0

6.0

6.0

26

メールボックス

使用

メールボックスの使用有無

"する"または"しない"

6.2

27

配信受付日付

配信要求を受け付けた日付(yyyy/mm/dd形式)

6.3

6.3

6.3

6.3

28

配信受付時間

配信要求を受け付けた時刻(hh:mm:ss形式)

6.3

6.3

6.3

6.3

29

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

30

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

31

転送ブロック長

配信時の転送ブロック長

8.1

8.0

8.0

8.1

32

転送ブロック数

配信時の転送ブロック数

8.1

8.0

8.0

8.1

33

拡張メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定された拡張メッセージ0~1

8.1

8.0

8.0

8.1

34

拡張メッセージ1

8.1

8.0

8.0

8.1

35

暗号化種別

配信ファイルの暗号化に使用した暗号化方式

"-"(暗号なし)、"HULFT"、"C4S"、"AES"、または"OTHER"

8.1

8.1

8.1

8.1

36

転送識別子

ファイル転送ごとに発行される一意の識別子

8.4

8.4

8.4

8.4

37

圧縮方式

配信したファイルの圧縮方式

"圧縮なし"、"横圧縮"、"縦横圧縮"、または"DEFLATE圧縮"

8.4

8.4

8.4

8.4

38

コード変換側

ファイルをコード変換するホスト、またはコード変換の有無

8.4

8.4

8.4

8.4

39

コメント

配信管理情報のコメント

8.4

8.4

8.4

8.4

表3.23 集信履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

ファイルID

ファイルID

2

配信ホスト名

配信側ホストのホスト名

3

集信ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

4

開始日付

集信を開始した日付(yyyy/mm/dd形式)

5

開始時刻

集信を開始した時刻(hh:mm:ss形式)

6

終了日付

集信が終了した日付(yyyy/mm/dd形式)

7

終了時刻

集信が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

8

集信ファイル名

Mainframe:集信ファイルのデータセット名

Mainframe以外:集信ファイルのファイル名

9

完了コード

集信処理の完了コード

10

詳細コード

集信処理の詳細コード

11

レコード件数

集信ファイルのレコード件数

12

データサイズ

集信ファイルのデータサイズ

13

転送レート

1秒あたりの転送データ長(バイト)

14

接続形態

配信側ホストとの接続形態

"LAN"または"SAN"(IBMiでは常に"LAN")

15

ボリューム通番

集信ファイルのボリューム通番

16

UNIT

集信ファイルが格納されているUNIT名

17

連携DBID

配信管理情報に登録されている連携DBID

18

圧縮率

常に""

19

IPバージョン

通信したIPのバージョン

"IPv4"または"IPv6"

(Ver.6.0未満では常に"IPv4")

20

メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定されたメッセージ0~5

6.0

6.0

6.0

6.0

21

メッセージ1

6.0

6.0

6.0

6.0

22

メッセージ2

6.0

6.0

6.0

6.0

23

メッセージ3

6.0

6.0

6.0

6.0

24

メッセージ4

6.0

6.0

6.0

6.0

25

メッセージ5

6.0

6.0

6.0

6.0

26

メールボックス

使用

メールボックスの使用有無

"する"または"しない"

6.2

27

配信受付日付

常に""

28

配信受付時間

常に""

29

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

30

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

31

転送ブロック長

常に""

8.1

8.0

8.0

8.1

32

転送ブロック数

常に""

8.1

8.0

8.0

8.1

33

拡張メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定された拡張メッセージ0~1

8.1

8.0

8.0

8.1

34

拡張メッセージ1

8.1

8.0

8.0

8.1

35

暗号化種別

集信ファイルの復号に使用した暗号化方式

"-"(暗号なし)、"HULFT"、"C4S"、"AES"、または"OTHER"

8.1

8.1

8.1

8.1

36

転送識別子

ファイル転送ごとに発行される一意の識別子

8.4

8.4

8.4

8.4

37

圧縮方式

集信したファイルの圧縮方式

"圧縮なし"、"横圧縮"、"縦横圧縮"、または"DEFLATE圧縮"

8.4

8.4

8.4

8.4

38

コード変換側

常に""

8.4

8.4

8.4

8.4

39

コメント

集信管理情報のコメント

8.4

8.4

8.4

8.4

表3.24 要求受付履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

サービス名

受け付けた要求のサービス名

2

ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

3

依頼ホスト名

要求を発行したホストのホスト名

4

依頼受付日

要求を受け付けた日付(yyyy/mm/dd形式)

5

依頼受付時刻

要求を受け付けた時刻(hh:mm:ss形式)

6

完了コード

要求受付処理の完了コード

7

詳細コード

要求受付処理の詳細コード

8

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

9

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

表3.25 スケジュール履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Windows

1

スケジュールID

スケジュールID

2

ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

3

実行開始日

スケジュールの実行を開始した日付(yyyy/mm/dd形式)

4

開始時刻

スケジュールの実行を開始した時刻(hh:mm:ss形式)

5

実行終了日

スケジュールの実行が終了した日付(yyyy/mm/dd形式)

6

終了時刻

スケジュールの実行が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

7

完了コード

スケジュール処理の完了コード

8

詳細コード

スケジュール処理の詳細コード

9

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

10

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

表3.26 集配信状況の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

種別

転送種別

"配信"または"集信"

2

ファイルID

ファイルID

3

ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

4

集配信ホスト名

転送相手のホスト名

5

依頼日

依頼を受け付けた日付(yyyy/mm/dd形式)

6

依頼時刻

依頼を受け付けた時刻(hh:mm:ss形式)

7

ステータス

転送のステータス

"配信待ち"、"接続中"、"待機中"、"配信中"、"自動再配信待ち"、"集信中"、"ジョブ実行中"、"CSV出力中"、"DB連携中"、"XML出力中"、または"切断処理中"

8

接続形態

配信側ホストと集信側ホストの接続形態

"LAN"または"SAN"(IBMiでは常に"LAN")

9

サイズ

Mainframe:

配信の場合、配信ファイルの全レコード件数

集信の場合、集信済みレコード件数

UNIXおよびWindows:

転送済みデータサイズ

10

全体サイズ

Windows:

配信の場合、配信ファイル全体のサイズ

集信の場合、0

11

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

12

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

13

処理番号

配信の場合、配信処理番号

集信の場合、集信処理番号

8.1

14

ファイル名

配信の場合、配信ファイル名

集信の場合、集信ファイル名

8.4

8.4

8.4

8.4

15

転送識別子

ファイル転送ごとに発行される一意の識別子

8.4

8.4

8.4

8.4

表3.27 再配信待ち状況の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

ファイルID

ファイルID

2

ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

3

配信ホスト名

集信側ホストのホスト名

4

日付

配信異常が起きた日付(yyyy/mm/dd形式)

5

時刻

配信異常が起きた時刻(hh:mm:ss形式)

6

配信ファイル名

依頼を受け付けた時刻(hh:mm:ss形式)

7

完了コード

配信処理の完了コード

8

詳細コード

配信処理の詳細コード

9

レコード件数

配信済みのレコード件数

10

全レコード件数

配信ファイル全体のレコード件数

11

データサイズ

配信済みのデータサイズ

12

全データサイズ

配信ファイル全体のデータサイズ

13

接続形態

集信側ホストとの接続形態

"LAN"または"SAN"(IBMiでは常に"LAN")

14

ボリューム通番

配信ファイルのボリューム通番

15

UNIT

配信ファイルが格納されているUNIT名

6.0

16

再配信処理番号

再配信待ちに登録された際に付加された連番

6.3

17

メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定されたメッセージ0~5

6.0

6.0

6.0

6.0

18

メッセージ1

6.0

6.0

6.0

6.0

19

メッセージ2

6.0

6.0

6.0

6.0

20

メッセージ3

6.0

6.0

6.0

6.0

21

メッセージ4

6.0

6.0

6.0

6.0

22

メッセージ5

6.0

6.0

6.0

6.0

23

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

24

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

25

拡張メッセージ0

HULFTの配信要求コマンドまたは送信要求コマンドで指定された拡張メッセージ0~1

8.1

8.0

8.0

8.1

26

拡張メッセージ1

8.1

8.0

8.0

8.1

表3.28 今日のスケジュールの表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Windows

1

状態

スケジュールの実行状態

"実行待ち"、"実行中"、"実行終了"、または"キャンセル"

2

スケジュールID

スケジュールID

3

ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

4

実行日

スケジュールの実行を開始した日付または開始予定日付(yyyy/mm/dd形式)

5

開始時刻

スケジュールの実行を開始した時刻または開始予定時刻(hh:mm:ss形式)

6

終了時刻

スケジュールの実行が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

「状態」が"実行待ち"または"実行中"の場合は""

7

完了コード

スケジュール処理の完了コード

「状態」が"実行待ち"または"実行中"の場合は""

8

詳細コード

スケジュール処理の詳細コード

「状態」が"実行待ち"または"実行中"の場合は""

表3.29 配信後ジョブ実行履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

ファイルID

ファイルID

2

配信ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

3

集信ホスト名

集信側ホストのホスト名

4

開始日付

ジョブ実行を開始した日付(yyyy/mm/dd形式)

5

開始時刻

ジョブ実行を開始した時刻(hh:mm:ss形式)

6

終了時刻

ジョブ実行が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

7

ライブラリ名

ジョブが格納されているデータセット名

8

ジョブ名

配信後に起動されたジョブ

9

メッセージID

ジョブ終了時のメッセージID

10

重大度

ジョブ終了時のメッセージの重大度

11

ステータス

Mainframe:

"0"(実行待ち)、"1"(実行中)、

"2"(異常終了)、"3"(正常終了)、

"4"(異常)

UNIXおよびWindows:

ジョブのexitコード

IBMi:

"0"(実行待ち)、"1"(実行中)、

"2"(終了)、"3"(実行不能)

12

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

13

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

表3.30 集信後ジョブ実行履歴の表示項目

項目名 説明 クライアントのホスト種
Mainframe UNIX Windows IBMi

1

ファイルID

ファイルID

2

配信ホスト名

配信側ホストのホスト名

3

集信ホスト名

-hで指定したクライアントのホスト名

4

開始日付

ジョブ実行を開始した日付(yyyy/mm/dd形式)

5

開始時刻

ジョブ実行を開始した時刻(hh:mm:ss形式)

6

終了時刻

ジョブ実行が終了した時刻(hh:mm:ss形式)

7

ライブラリ名

ジョブが格納されているデータセット名

8

ジョブ名

集信後に起動されたジョブ

9

メッセージID

ジョブ終了時のメッセージID

10

重大度

ジョブ終了時のメッセージの重大度

11

ステータス

Mainframe:

"0"(実行待ち)、"1"(実行中)、

"2"(異常終了)、"3"(正常終了)、

"4"(異常)

UNIXおよびWindows:

ジョブのexitコード

IBMi:

"0"(実行待ち)、"1"(実行中)、

"2"(終了)、"3"(実行不能)

12

最新処理識別子

最新処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0

13

開始処理識別子

開始処理識別子

7.0

7.0

7.0

7.0