操作ログ手動切り替えユーティリティ

既存の操作ログ(ファイルアクセスログとユーティリティ実行ログ)をバックアップし、新規ファイルに切り替えます。バックアップファイルの出力先、命名規則や世代管理は自動切り替えの場合と同じです。詳細は「HULFT-HUB マニュアル」または「HULFT-HUB 集約管理マニュアル」の操作ログの説明を参照してください。

サーバのOSがUNIXまたはLinuxの場合、このユーティリティは、HULFT-HUB Serverのインストール実行者だけが実行できます。

(1) 使用方法

utlhuboplchg{ -a | -fl | -cl } 

(2) パラメータ説明

-a | -fl | -cl

操作ログ種別(省略不可)

切り替え対象の操作ログを指定します。

-a、-fl、-clのどれか1つを指定します。2つ以上を同時に指定することはできません。

-a

: ファイルアクセスログとユーティリティ実行ログの両方を切り替えます

-fl

: ファイルアクセスログのみ切り替えます

-cl

: ユーティリティ実行ログのみ切り替えます

(3) 完了コード

0

: 手動切り替えが正常に実行されました。

10

: オプションの指定に誤りがあります。

12

: メモリの確保に失敗しました。

13

: システムエラーが発生しました。

(4) ユーティリティ使用上の注意点

ユーティリティを使用する上での動作環境については、「ユーティリティ(コマンド)実行時の注意点」を参照してください。