ジョブフローステータス変更・確認ユーティリティ
ジョブフローのステータスを変更または確認します。
(2) パラメータ説明
- { -a | -e | -c }
-
ステータスの変更または確認 (省略不可)
ジョブフローのステータスをアクティブまたは非アクティブに変更したり、現在のステータスを確認する場合、以下のオプションを指定します。
- -a
-
: 指定されたジョブフローをアクティブにします。
- -e
-
: 指定されたジョブフローを非アクティブにします。
- -c
-
: 指定されたジョブフローの状態を確認します。
- -i ID
-
ジョブフローID(省略不可)
ステータス変更対象のジョブフローIDを指定します。
IDに「*(アスタリスク)」を使用して複数IDを指定できます。全件、前方または後方一致の指定が可能です。アスタリスクを使用する場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲む必要があります(例 "ABC*")。
(3) 完了コード
- 0
-
: 正常に処理されました。
- 10
-
: オプションの指定に誤りがあります。
- 12
-
: メモリの確保に失敗しました。
- 13
-
: システムエラーが発生しました。
- 20
-
: アクティブ・非アクティブ処理の一部に失敗しました。
- 21
-
: アクティブ・非アクティブ処理に失敗しました。
- 100
-
: 該当の管理情報は存在しません。
- 101~
-
: SQLエラーが発生しました。
(4) ユーティリティ使用上の注意点
ユーティリティを使用する上での動作環境については、「ユーティリティ(コマンド)実行時の注意点」を参照してください。
本ユーティリティでは、以下のことにも注意してください。
- 動作中のジョブフローに対し非アクティブ化を行った場合、失敗する場合があります。
(5) 出力例
-cを指定したときの出力例は以下のようになります。
JFUTL ACT A JFUTL ACT AA JFFIL INA F JFUTL INA PP JFUTL INA S JFSCH INA SA JFSCH INA SA1 1) 2) 3)
図3.32 ジョブフローステータスの確認例