疎通テストの概要
HULFT-HUB Serverを含むHULFT-HUBシステムのインストールが正常に終了したかどうかの確認を行うために、基本的な動作テストを「HULFT-HUB Server：1台」「HULFT-HUB Manager：1台」「クライアント：1台」の最小構成で行います。
クラスタ構成システムで疎通テストを行う場合は、運用系ノードで確認を行ってください。
疎通テストでは、下記の内容を確認します。
テストの方法、内容については、「HULFT-HUB Manager 導入マニュアル」を参照してください。
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No. |
疎通テスト項目 |
概要 |
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1 |
ログイン |
HULFT-HUB ManagerからHULFT-HUB Serverへのログイン |
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2 |
クライアント追加 |
HULFT-HUB Manager管理画面へのクライアント追加 |
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3 |
転送定義 |
HULFT-HUB Manager[転送情報]画面での中継定義追加 |
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4 |
配信要求 |
HULFT-HUB Manager[転送情報]画面からの配信要求 |
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5 |
送信要求 |
HULFT-HUB Manager[転送情報]画面からの送信要求 |
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6 |
履歴確認 |
1. HULFT-HUB Manager[転送モニタ]画面での転送履歴確認 2. HULFT-HUB Manager[配信履歴一覧]画面での配信履歴確認 3. HULFT-HUB Manager[要求受付履歴一覧]画面での要求受付履歴確認 4. HULFT-HUB Manager[集信履歴一覧]画面での集信履歴確認 |
疎通テストで使用するネットワーク構成と、テストの流れを以下に示します。
疎通テストでは、マネジャーを「HUBMGR」、サーバを「HUBSVR」、クライアントを「HUBCLT」と
ホスト名で呼びます。
図6.1 疎通テストの概要