HULFT-HUB Serverの起動コマンド

(1) HULFT-HUB Serverの起動コマンド

HULFT-HUB Serverを起動し、サービスを開始します。

HULFT-HUB Serverは、HUBデーモンを起動することによって起動します。HUBデーモンを起動すると、他の常駐プログラムや定期起動プログラムも連動して起動されます。

常駐プログラムや定期起動プログラムの詳細は、「HULFT-HUB Server マニュアル」の動作環境の説明を参照してください。

コマンド

# hubmaind

= 備考 =

コマンドのオプションの詳細については、「HULFT-HUB Server マニュアル」の起動方法の説明を参照してください。

(2) HULFT-HUB Server のクラスタ対応機能の起動コマンド

HULFT-HUB Serverのクラスタ対応機能を起動し、サービスを開始します。

HULFT-HUB Server のクラスタ対応機能は、専用の起動同期ユーティリティ経由でHUBデーモンを起動することによって起動します。

ユーティリティの動作モードには、「起動同期モード」「生存監視モード」「生存・相互監視モード」の3種類があります。クラスタソフトウェアや運用形態に応じて適切なものを選択してください。

コマンド

「起動同期モード」での起動

# hubcluster -start

「生存監視モード」での起動

# hubcluster -start -endwait

「生存・相互監視モード」での起動

# hubcluster -start -endwait -mutual

= 備考 =

コマンドのオプションの詳細については、「HULFT-HUB Server クラスタ対応 マニュアル」の起動コマンドの説明を参照してください。