作業の流れ

サーバのOSがUNIXまたはLinuxの場合、次の図に従い作業を行います。

図1.1 作業の流れ(UNIX/Linux)

 

= 備考 =
  • HULFT-HUBでのバージョン・レベル・リビジョンの考え方については、本マニュアルの「バージョン、レベル、リビジョンの表記と考え方」を参照してください。

  • HULFT-HUB Server 暗号オプションは本体製品と同時にインストールされます。別途インストールする必要はありません。

  • 以下の作業を行う場合は、上記の図の「プロダクトキーの更新である」の場合の手順に従ってください。

    • 評価版から製品版への移行

    • LグレードからENTグレードへの移行

    • 暗号オプションの追加や変更

    • ホスト名を変更した後のプロダクトキーの更新

注意

更新インストール対象のHULFT-HUB Serverに代替サーバが設定されている場合、代替サーバも同一バージョン、レベル、リビジョンに更新する必要があります。現用サーバと代替サーバのそれぞれについて、図1.1 の作業を行ってください。
その際、それぞれの更新が完了して現用サーバと代替サーバのバージョン、レベル、リビジョンが再び同一になるまで、代替サーバは停止したままにしておいてください。

 

サーバのOSがWindowsの場合、次の図に従い作業を行います。

図1.2 作業の流れ(Windows)

 

= 備考 =
  • HULFT-HUBでのバージョン・レベル・リビジョンの考え方については、本マニュアルの「バージョン、レベル、リビジョンの表記と考え方」を参照してください。

  • 以下の作業を行う場合は、上記の図の「プロダクトキーの更新である」の場合の手順に従ってください。

    • 評価版から製品版への移行
    • ホスト名を変更した後のプロダクトキーの更新