HULFT-HUB Serverのディレクトリ構成とディスク容量

(1) ディレクトリ構成

実行ディレクトリ(~/bin)(※1)

<格納ファイル>:プログラム群

環境設定ディレクトリ(~/etc)(※1)

<格納ファイル>:環境設定ファイル群

管理情報格納ディレクトリ(~/db)(※1、※2)

<格納ファイル>:管理情報、履歴情報ファイル(データベース)群

システム状況格納ディレクトリ(~/mmap)(※1、※2)

<格納ファイル>:転送状況ファイル群

蓄積データ格納ディレクトリ(~/mbox)(※1、※2、※3)

<格納ファイル>:蓄積データ群

管理情報バックアップ格納ディレクトリ(~/bkdb)(※2)

<格納ファイル>:管理情報バックアップファイル群

蓄積データ抽出ワークディレクトリ(~/jobwk)(※2、※3)

<格納ファイル>:蓄積データ群

転送履歴CSV保存ディレクトリ(~/csv)(※2)

<格納ファイル>:転送履歴CSVファイル群

操作ログ出力ディレクトリ(~/etc/opl)

<格納ファイル>:操作ログファイル群

DataMagicインストールディレクトリ(※2、※3)

<格納ファイル>:HULFT-DataMagicプログラムファイル群

DataMagic環境設定ディレクトリ(※2、※3)

<格納ファイル>:HULFT-DataMagic環境設定ファイル群

※1:インストーラで設定します。

※2:システム動作環境設定ファイル内で設定・変更できます。

※3:HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-ENTの場合にのみ該当します。

注意
  • 上記ディレクトリには、運用上で使用するファイル等は作成しないでください。

  • クラスタシステム以外で、複数のHULFT-HUB Serverを動作させる場合、HULFT-HUB Serverの各システムファイル、各履歴ファイル、および各操作ログファイルは共有しないでください。HULFT-HUB Serverの各ファイルにつきましては、「HULFT-HUB Server マニュアル」のファイル構成を参照してください。

(2) インストールに必要なディスク容量

HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-ENT

: 600MB以上

HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-L

: 200MB以上

HULFT-HUB Server for Windows-L

: 200MB以上

= 備考 =
  • バックアップを取得する場合、上記の他にバックアップ容量が必要です。 

  • OSにより値は変動し、設定の追加または、履歴、操作ログなどの蓄積により増加します。