手動バックアップの手順(Windows)

サーバのOSがWindowsの場合、以降の手順を実施して、現在使用している製品環境のバックアップを作成してください。

(1) HULFT-HUB Serverの終了

バックアップ対象のHULFT-HUB Serverを終了してください。

終了方法は、「終了方法(Windows)」を参照してください。

(2) 導入先ディレクトリのバックアップ

エクスプローラで直接ディレクトリをコピーするなどして、必要なディレクトリのバックアップを作成します。バックアップ対象については運用に合わせて決定してください。

システムのバックアップ

  • 実行ディレクトリ

  • 環境設定ディレクトリ

  • 管理情報格納ディレクトリ

  • 管理情報バックアップ格納ディレクトリ

  • 転送履歴CSV保存ディレクトリ

注意

次のような設定をしている場合、バックアップ容量が大きくなる可能性がありますので注意してください。

  • 操作ログを出力している場合

  • 管理情報バックアップを定期的に行っている場合

  • 転送履歴CSVを定期的に保存している場合

(3) バックアップ先ファイルの確認

バックアップ取得先ディレクトリのファイルの中身を確認してください。

 

以上でバックアップ作業は終了です。