稼動形態

クラスタ対応機能によって、HULFT-HUB Serverはフェイルオーバ型クラスタ構成のシステムを管理するクラスタソフトウェア上で動作することができます。

このとき、HULFT-HUB Serverは、運用・待機系ノードで動作していますが、フェイルオーバが発生した場合でも、通信先からは1つのHULFT-HUB Serverとして見えます。そのため、ノードの切り替えを意識する必要がありません。

以下に、フェイルオーバ型クラスタ構成システム上で動作するHULFT-HUB Serverの代表的な稼動形態を示します。

図1.1 クラスタ構成システムでのHULFT-HUB Serverの稼動形態例