運用形態
フェイルオーバ型クラスタは、運用形態により片方向スタンバイ型と双方向スタンバイ型に分類されます。HULFT-HUB Serverのクラスタ対応機能は、その両方の形態で動作可能です。
(1) 片方向スタンバイ型（Active-Standby型）
片方のサーバを運用系とし処理を実行させ、もう片方のサーバを待機系とし処理を実行させない運用形態です。
図1.2 片方向スタンバイ構成のHULFT-HUB Server
詳細については、「インストール手順・環境設定」および「運用例」を参照してください。