疎通テストについて

疎通テストでは、HUBシステムのインストールが正常に終了したかどうかを確認するために、簡単なループバックテストを行います。

クラスタ対応版の場合は、運用系ノードで確認してください。

疎通テストで使用するネットワーク構成と、テストの流れを以下に示します。

疎通テストでは、マネージャを「HUBMGR」、サーバを「HUBSVR」、クライアントを「HUBCLT」というホスト名で呼びます。

図3.1 テストの流れ

 

疎通テストで使用する設定値は、以下のとおりです。これらは、ご利用の環境に合わせて変更してください。

表3.1 疎通テストで使用するサーバとクライアントの設定値

ホスト名

項目

備考

HUBSVR

サーバ設定

ホスト名

HUBSVR

環境に合わせて変更

ポート番号

40000

IPアドレス

(省略)

接続手段

ホスト名を使用して接続

表示名

東京本社サーバ

ログイン

ユーザID

administrator

 

パスワード

***********

 

HUBCLT

クライアント登録

ホスト名

HUBCLT

環境に合わせて変更

サービス名

(省略)

表示名

(省略)

製品種別

HULFT8

JIS年度

83年度

ホスト種

WindowsNT

漢字コード種

SHIFT-JIS

集信ポートNO.

30000

要求受付ポートNO.

31000

配信管理情報

ファイルID

LOOPTEST

 

ファイル名

C:\data\send

環境に合わせて変更

転送タイプ

TEXT

 

圧縮方式

圧縮なし

 

コード変換

配信側

 

集信管理情報

ファイルID

LOOPTEST

 

ファイル名

C:\data\recv

環境に合わせて変更

集信形態

単一集信

 

登録モード

置き換え

 

世代管理

しない

 

異常時の処置

削除