XML変換情報の登録とコピー

XML変換情報登録ダイアログとXML変換情報コピーダイアログの操作方法を説明します。

操作方法は共通なので、以下ではXML変換情報登録ダイアログの場合を説明します。

XML変換情報登録ダイアログの操作

  1. 「配信側ホスト名」の右にある[参照]ボタンをクリックしてください。

  2. ホスト名選択ダイアログが表示されます。

    接続IDが登録されているホストの一覧が表示されます。配信側ホストを選んで、[選択]ボタンをクリックしてください(下部画面の1、2)。

    項目名 説明
    ホスト名 当該ホストのホスト名
    サービス名 当該ホストのサービス名
    表示名 当該ホストの表示名
    接続ID 当該ホストの接続ID
    コメント 当該ホストのコメント
  3. XML変換情報登録画面に戻ったら、「フォーマット/Mフォーマット区分」を選択して、「ID」欄の右にある[参照]ボタンをクリックしてください(下部画面の1、2)。

    【注意】 XMLL変換情報コピーダイアログでは、「フォーマット/Mフォーマット区分」を変更することはできません。

  4. 「フォーマット/Mフォーマット区分」の設定に合わせて、フォーマットID選択ダイアログまたはマルチフォーマットID選択ダイアログが表示されます。

    フォーマットIDまたはマルチフォーマットIDを選択し、[選択]ボタンをクリックしてください。

    必要に応じて検索オプションを開き、[検索]ボタンで絞込みを行ってください(下部画面の1、2)。

  5. XML変換情報登録画面に戻ったら、「ワイルドカード指定」と「転送形態」を指定して、[登録]ボタンをクリックしてください(下部画面の1、2)。

    【注意】 XML変換情報コピーダイアログでは、[登録]ボタンではなく[コピー]ボタンになります。

    <表>ワイルドカード指定と転送形態の説明

    項目 設定値 説明
    ワイルドカード指定 あり 配信側ホストが複数のフォーマットを持つ場合、指定された文字列でIDを検索し、前方一致したフォーマットすべてに、このXML変換情報を適用します。
    なし 指定されたフォーマットにのみ、このXML変換情報が適用されます。
    転送形態 HUB転送 転送定義の経路設定に合わせて設定します。HULFT-HUB Server を経由する転送定義で使用する場合は、“HUB転送”を選びます。
    直接転送 転送定義の経路設定に合わせて設定します。HULFT-HUB Serverを経由しない転送定義で使用する場合は、“直接転送”を選びます。