出力形式

フォーマット項目設定

フォーマット項目に関する情報を設定します。

後スペースカット

データの後にスペースが入っている場合、それをカットするかどうかを指定します。

あり データの後ろにスペースが入っている場合、それをカットして出力します。
なし データの後ろにスペースが入っている場合、そのまま出力します。

初期値は“あり”が設定されています。

スペースデータ圧縮

データがすべてスペースの場合、それを圧縮するかどうかを指定します。

あり スペースを、すべて圧縮(カット)します。
なし スペースを、1バイトのスペースとして出力します。

後スペースカットが“あり”に設定されている時のみ有効です。初期値は“あり”が設定されています。

ゼロサプレス

データの前ゼロを削除するかどうかを指定します。

あり データに前ゼロがあった場合、削除して出力します。
なし データに前ゼロがあった場合、そのまま出力します。

初期値は“あり”が設定されています。

XML設定

XML設定に関する情報を設定します。

XMLバージョン

XMLに出力するXMLバージョンを指定します。

8バイト以内で指定します。

初期値は“1.0”が設定されています。

スタンドアロン宣言

XMLに出力するスタンドアロン宣言

yes スタンドアロン宣言をyesで出力します。
no スタンドアロン宣言をnoで出力します。

初期値は“yes”が設定されています。

出力エンコーディング

出力するXMLファイルのエンコーディング形式

UTF-8 XMLファイルはUTF-8で出力されます。
UTF-16 XMLファイルはUTF-16で出力されます。
Shift_JIS XMLファイルはShift_JISで出力されます。
EUC-JP XMLファイルはEUC-JPで出力されます。

初期値は“UTF-8”が設定されています。

【注意】 “Shift_JIS”または“EUC-JP”を設定した場合、集信で受信したデータと同じ文字コードで、コード変換を行わなくてはなりません。

属性値の囲み文字

XMLファイルに出力される属性値の囲み文字

" 属性値はダブルクォーテーションで囲まれます。
' 属性値はシングルクォーテーションで囲まれます。

初期値は“"”が設定されています。

改行

XMLファイルの改行有無

あり XMLファイルはノードの階層ごとに改行して出力されます。
なし XMLファイルは改行せずに出力されます。

初期値は“あり”が設定されています。

インデント

XMLファイルのインデント有無

あり XMLファイルはノードの階層ごとにインデントして出力されます。
なし XMLファイルはインデントせずに出力されます。

「改行」が“あり”に設定されている時のみ有効です。

初期値は“あり”が設定されています。

スキーマ設定

スキーマに関する情報を設定します。

スキーマ指定

XMLファイルにスキーマを指定するかどうかを指定します。

なし XMLファイルにはスキーマを指定しません。
内部 指定されたスキーマファイルをXMLファイルに挿入して出力します。
外部 指定されたスキーマファイルへの参照宣言をXMLファイルに挿入して出力します。

初期値は“なし”が設定されています。

外部スキーマへのパス

スキーマを指定する場合の、スキーマファイルへのパスを記述します。256バイト以内で指定します。

スキーマ指定で内部または外部が指定されている時のみ有効、かつ省略不可です。