出力形式設定時の留意点
数値項目(項目タイプ:F,P,B,S)は、タイプやサイズによって出力桁数が変わります。規定表示桁数(下表参照)に満たない場合、数値の前に“0”を埋めます。
出力形式設定内のゼロサプレスにて、その“0”を削除するかどうかを選択できます。
なお、集信側のフォーマット項目は、集配信時に変換を行っており、配信側のフォーマットの項目タイプとは異なりますので、注意してください。集配信時の変換については、各クライアントの「アドミニストレーション・マニュアル」を参照してください。
<表>規定表示桁数
項目タイプ | バイト数 | 規定表示桁数 | |
---|---|---|---|
F | 浮動小数タイプ | 4 | 21 |
8 | 30 | ||
p | 内部10進数 | 1~2 | 12 |
3~5 | 12 | ||
6~10 | 21 | ||
B | バイナリタイプ | 2 | 12 |
4 | 12 | ||
8 | 21 | ||
S | サイン付き外部10進数 | 1~4 | 12 |
5~9 | 12 | ||
10~18 | 21 |