フィルタ条件の設定

フィルタ条件を設定すると、転送リストに表示する転送状況や転送結果を絞り込むことができます。

ファイルID

IDの検索方法を“ファイルID/ホスト名”に設定している場合、「ファイルID」に検索したいファイルIDを設定してください。

 

IDの検索方法を“表示名”に設定している場合、「ファイルID」に検索したいファイルIDの表示名を設定してください。

 

設定方法は直接入力するか、ドロップダウンリストから選択することができます。

ドロップダウンリストには、転送リストに初期状態で表示されているファイルID、またはファイルIDの表示名が設定されています。

「ファイルID」に何も指定しなかった場合、ファイルIDでは絞込みを行いません。

検索方法は以下の3パターンがあります。

•上記IDで始まるIDすべて 指定した文字列で始まるファイルIDまたは表示名のレコードを表示します(前方一致)。
•上記IDで始まるID以降(ASCII順) ASCII順で指定した文字列以降のファイルIDまたは表示名のレコードを表示します。
•完全一致 指定した文字列に一致するファイルIDまたは表示名のレコードを表示します。

転送元

IDの検索方法を“ファイルID/ホスト名”に設定している場合、「転送元」に表示したいホスト名を設定してください。

 

IDの検索方法を“表示名”に設定している場合、「転送元」に表示したいホストの表示名を設定してください。

 

設定方法は直接入力するか、ドロップダウンリストから選択することができます。

ドロップダウンリストには、収容クライアント情報の「ホスト名」、または「表示名」が設定されています。

「転送元」に何も指定しなかった場合、転送元ホストでは絞込みを行いません。

転送先

IDの検索方法を“ファイルID/ホスト名”に設定している場合、「転送先」に表示したいホスト名を設定してください。

 

IDの検索方法を“表示名”に設定している場合、「転送先」に表示したいホストの表示名を設定してください。

 

設定方法は直接入力するか、ドロップダウンリストから選択することができます。

ドロップダウンリストには、収容クライアント情報の「ホスト名」、または「表示名」が設定されています。

「転送先」に何も指定しなかった場合、転送先ホストでは絞込みを行いません。

開始日時

開始日時で絞り込む方法は以下の3通りがあります。

  • すべての日付を表示
  • 開始日時の範囲を表示
  • 設定した日数、時間以降を表示

開始日時の範囲を検索

  1. 開始日時の範囲設定項目のラジオボタンをチェックすると、日時の範囲で絞り込みます。

    初期値として、転送リストに表示されている一番古い履歴の開始時刻から一番新しい履歴の開始時刻までが設定されています。

  2. チェックボックスをチェックして、検索したい範囲を指定してください。

    • 範囲の先頭の日付(時刻)だけを指定すると、指定した日付(時刻)から一番新しい履歴までが表示されます。
    • 範囲の末尾の日付(時刻)だけを指定すると、一番古い履歴から指定した日付(時刻)までの履歴が表示されます。
    • 範囲の先頭と末尾の両方を指定すると、指定した範囲の履歴が表示されます。

    年月日はカレンダーから選択することもできます。

設定した日、時間以降を検索

現在の時刻(HULFT-HUB Managerを起動しているPCの時計が示す時刻)から、~日前以降、~時間前以降という条件で検索できます。

  1. 開始日時の「前から検索」のラジオボタンをチェックすると、項目が入力できるようになります(下部画面の1)。

  2. 左側の入力欄に整数を入力し、単位(“日”、または“時間”)をドロップダウンリストから選択してください(下部画面の2)。

転送形態

表示したい転送形態のチェックボックスをチェックしてください。

【注意】 フィルタで絞り込む場合は必ずどれか1つをチェックしてください。
【備考】 この項目は、参照しているサーバがHULFT-HUB Server-ENT Ver.3以降の場合に表示されます。

転送ステータス

表示したいステータスのチェックボックスをチェックしてください。

【注意】 フィルタで絞り込む場合は必ずどれか1つをチェックしてください。
【備考】 ジョブフロー関連のステータスは、参照しているサーバがHULFT-HUB Server-ENT Ver.3以降の場合に表示されます。