メイン画面の権限

HULFT-HUB Managerメイン画面の権限を次の表に示します。

各権限体系について下記に説明します。

 

<表>権限値

  権限値
参照不可 0
参照可 1
変更可 2

環境設定権限

参照不可(権限値:0)の場合

[システム管理]メニューの[環境設定]が無効になります。システム環境設定画面を参照できません。

参照可(権限値:1)の場合

システム環境設定画面を参照できますが、設定と保存はできません。

変更可(権限値:2)の場合

システム環境設定画面を参照、保存できます。

ユーザ管理権限

参照不可(権限値:0)の場合

[システム管理]メニューの[ユーザ情報]が無効になります。ユーザ管理画面、マッピング設定画面、ログイン状況管理画面を参照できません。ユーザ情報をエクスポート・インポートすることができません。

参照可(権限値:1)の場合

[システム管理]メニューの[ユーザ情報]は有効になります。ユーザ管理画面を参照できます。

グループ編集画面、ユーザ編集画面、マッピング設定画面を参照できますが、編集・保存できません。

ログイン状況管理画面を参照でき、検索もできます。

ユーザ情報をエクスポートすることができますが、インポートすることができません。

変更可(権限値:2)の場合

[システム管理]メニューの[ユーザ情報]は有効になります。

グループを新規作成、編集、削除することができます。

ユーザを新規作成、編集、削除することができます。

マッピング設定(全てのユーザ、新規ユーザのみ、編集ユーザのみ)ができます。

ログイン状況管理画面を参照でき、検索もできます。

ユーザ情報をエクスポート・インポートすることができます。

複合権限

ユーザ権限とグループ権限が異なる場合、あるいはユーザが複数のグループに所属している場合は、権限値の最大値がユーザの権限として採用されます。 これを複合権限と呼びます。

 

<例> UserAがGroup1とGroup2に所属していた場合

  環境設定 ユーザ管理
UserAの権限 0 1
Group1の権限 1 1
Group2の権限 2 0
UserAの複合権限 2 1

この場合、UserAは環境設定変更可、ユーザ管理参照可という複合権限を持ちます。