ジョブフローで利用可能なHULFT環境変数

ジョブフローで蓄積待ちを行った際、配信側のホスト名やサーバに蓄積された日時など、転送に関する情報が環境変数として生成されます。

利用可能な環境変数は以下のとおりです。

ジョブフローで生成される他の環境変数についてはジョブステップで利用可能な環境変数を参照してください。

 

<表>HULFT環境変数一覧

環境変数名 設定される値
$HOST 配信ホスト名
$FILEID ファイルID
$SDATE サーバが蓄積を開始した日(YYMMDD形式)
$STIME サーバが蓄積を開始した時刻(HHMMSS形式)
$EDATE サーバが蓄積を完了した日(YYMMDD形式) *1
$ETIME サーバが蓄積を完了した時刻(HHMMSS形式) *1
$MSG0 配信側クライアントで指定したメッセージ0
$MSG1 配信側クライアントで指定したメッセージ1
$MSG2 配信側クライアントで指定したメッセージ2
$MSG3 配信側クライアントで指定したメッセージ3
$MSG4 配信側クライアントで指定したメッセージ4
$MSG5 配信側クライアントで指定したメッセージ5
$MSGL0 配信側クライアントで指定した拡張メッセージ0 *2
$MSGL1 配信側クライアントで指定した拡張メッセージ1 *2
*1: サーバ上での日時が設定されます。
*2: クライアントがHULFT8以降の場合に指定できます。