レイアウトの保存と読み込み

[ファイル]メニューのレイアウトの保存に関する操作を下表に示します。

 

<表>レイアウトの保存に関する操作説明

操作 説明
構成図の保存

構成図上に現在表示されているクライアントやサーバの位置を保存する

構成図のインポート 位置情報ファイルからクライアントやサーバの表示位置を読み込み、構成図上に反映する
構成図のエクスポート 構成図上に現在表示されているクライアントやサーバの位置を、位置情報ファイルに保存する

構成図の保存

構成図上に現在表示されている各クライアントやサーバの位置を保存し、次回ログイン時に引き継ぐことができます。 

  1. [ファイル]メニューの[構成図][保存]をクリックしてください。
  2. 構成図に表示された各クライアントやサーバの表示位置が保存されます。
【注意】  
保存された表示位置は、当該ユーザが同じPC上で、次回ログインした場合だけ引き継ぐことができます。別のユーザや別のPC上で使用したい場合には、後述の構成図のインポート/エクスポート機能を使用してください。
登録した管理対象外クライアントや、登録だけで経路を設定していないサーバの情報を、次回ログイン時に引き継ぐ場合、表示位置の保存を行う、またはHULFT-HUB Manager管理画面終了時に「構成図の要素が変更された可能性があります。保存して終了しますか?」というメッセージに対して、[はい]をクリックして終了してください。保存を行わなかった場合、登録した内容は、次回ログイン時に引き継がれません。

構成図のインポート

構成図の各クライアントやサーバの表示位置を、位置情報ファイルからインポートします。 

  1. [ファイル]メニューの[構成図][インポート]をクリックしてください。
  2. 確認ダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックしてください。
  3. ファイルを開くダイアログが表示されます。

    ファイル名を入力して[開く]ボタンをクリックすると、ファイルからインポートされた情報を元に、構成図にアイコンが表示されます。

  4. [表示]メニューの[最新の情報に更新]をクリックしてください。

    インポートされた情報と現在のHULFT-HUBシステムの構成の整合性がチェックされ、最新の状態で構成図が表示されます。

【注意】  
インポートした時点では、構成図に表示された情報と、HULFT-HUBシステムの構成との整合性はとられていません。必ず、インポート後に、管理画面の表示を最新の情報に更新してください。
現在ログインしているサーバと、エクスポート時のログインサーバが異なっている位置情報ファイルは、インポートできません。
同一構成、同一ユーザでログインサーバが異なった場合にユーザ通知の設定を引き継ぐ場合は「<サーバ名>_<ログインユーザ名>_usernotify.xml」をusersフォルダのログインユーザのフォルダに移行する必要があります。

構成図のエクスポート

現在表示している構成図の各クライアントやサーバの表示位置を、位置情報ファイルとしてエクスポートします。

  1. 構成図のコンテキストメニューから[構成図][エクスポート]をクリックしてください。
  2. 確認ダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックしてください。
  3. [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。

    ファイル名を入力して[保存]ボタンをクリックしてください。