レイアウトの変更
構成図のレイアウトを変更する操作を下表に示します。
操作 | 説明 |
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アイコンの位置を変更する | マウスでドラッグして、アイコンの位置を調整する |
接続線を折り曲げる | サーバ-クライアントの接続線を、折り曲げる |
接続線を直線に戻す | サーバ-クライアントの接続線が折れ曲がっていた場合、直線に戻す |
元に戻す | 構成図上でホスト(クライアント、サーバ)の位置を変更した場合に、変更を取り消し、変更前の位置に戻す |
やり直し | 「元に戻す」操作を取り消し、構成図上のクライアントやサーバのアイコンの位置を、変更した状態に戻す |
自動配置 | 構成図上のクライアントやサーバの位置を整列する |
折りたたみ/展開 | 構成図上でサーバの管理下にあるクライアントを1つにまとめて表示したり、展開してすべてを表示する |
アイコンの位置を変更する
マウスでアイコンをドラッグすると、位置を調整できます。
アイコンは複数選択可能です。
接続線を折り曲げる
接続線は直線で作成されますが、見やすいように折り曲げることもできます。
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構成図上で、折れ線に変更したい接続線を選択すると、接続線の両端と中央にドラッグポイントが表示されます。
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中央のドラッグポイントを移動したい位置までドラッグし、マウスボタンを離すと、接続線が折れ曲がります。
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折れ曲がったそれぞれの部分に表示されたドラッグポイントをドラッグすることで、何回でも折り曲げることができます。
【備考】 | 折れ曲がった接続線は、コンテキストメニューの[直線に戻す]をクリックすると直線に戻ります。操作の詳細は「接続線を直線に戻す」を参照してください。 |
接続線を直線に戻す
構成図上のサーバ~サーバ間、またはサーバ~クライアント間の折り曲げた接続線を直線に戻します。この操作は、コンテキストメニューからだけ行えます。
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構成図上で折れ曲がって表示されている接続線を選択し、コンテキストメニューの[直線に戻す]をクリックしてください。
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選択された接続線が直線になります。
元に戻す
構成図上のクライアントやサーバのアイコンの位置を変更した場合に、変更を取り消し、変更前の位置に戻します。
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[表示]メニューの[元に戻す]をクリックしてください。
変更が取り消され、変更前の位置に戻ります。
やり直し
「元に戻す」操作を取り消し、構成図上のクライアントやサーバのアイコンの位置を、変更した状態に戻します。
- [表示]メニューの[やり直し]をクリックしてください。
自動配置
クライアントのアイコンが重ならないように、一定の間隔で規則正しく配置します。
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[表示]メニューの[自動配置]をクリックしてください。
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確認メッセージが表示されるので、[はい]をクリックしてください。
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構成図上の各アイコンが、規則正しく配置されます。
【注意】 | 自動配置で移動したクライアントやサーバのアイコンの位置は、[表示]メニューの[元に戻す]で、元の位置に戻すことはできません。この機能を使用する前に、一旦構成図を保存するか、またはエクスポートしておくことをお勧めします。 |
折りたたみと展開
構成図でサーバの管理下にあるクライアント(収容クライアント)を1つにまとめて表示したり、展開してすべてを表示できます。
折りたたむ方法
- 構成図上で、収容クライアントを1つのアイコンで表示させたいサーバを選択してください。
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[表示]メニューの[折りたたみ/展開]をクリックしてください。
選択したサーバの収容クライアントが、1つのクライアントアイコンで表示されます。クライアントアイコンの右下に表示されている数字は、集約されたクライアントの台数を示します。
展開する方法
- 構成図上で、集約されたクライアントアイコン、またはその管理元サーバをクリックしてください。
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[表示]メニューの[折りたたみ/展開]をクリックしてください。
集約されていたクライアントは、個々のクライアントアイコンで表示されます。