経路一括変更

経路一括変更とは、クライアント間の直接転送をサーバを経由した転送に、またはサーバを経由した転送をクライアント間の直接転送に一括して切り替える機能です。

経路一括変更を実行すると、以下の管理情報の追加と書き換えが行われます。

  • 詳細ホスト情報
  • 転送グループ情報
  • XML環境設定ファイル
【注意】  
収容クライアント情報の「通知ホスト名」を設定しているクライアントに対して経路一括変更を行うと、管理情報の整合性が取れなくなります。
  「通知ホスト名」を設定した場合は経路一括変更を行わないでください。
HULFT-HUBは、HULFTの管理情報を書き換えることで経路一括変更を実現しています。
  HULFT Ver.8.4以降で利用可能な簡易転送は管理情報を参照せずに転送先ホストを直接指定するため、経路一括変更の影響を受けません。