スケジュール情報の設定

スケジュール情報画面、スケジュール情報更新画面の開き方などについては共通の操作を参照してください。

各項目の詳細についてはスケジュール情報の編集を参照してください。

【注意】 登録したスケジュール情報は、スケジュールプロセスを再起動するか、次のスケジューリング時間に達するまで反映されません。詳しくは「HULFT for Windows オペレーション・マニュアル」を参照してください。

HULFT連携

実行するジョブがHULFTの集配信処理の場合、[HULFT連携]ボタンをクリックすると簡単にHULFTの集配信コマンドが作成できます。

HULFT連携設定ダイアログの各項目について説明します。

要求区分

作成する集配信要求の種類を選択してください(必須)。

  • 配信要求
  • 再配信要求
  • 送信要求
  • 再送要求

ファイルID

要求区分で選択した要求を行うファイルID(任意)

クライアントがHULFT8の場合は50バイト以内の英数字で指定してください。

クライアントがHULFT8未満の場合は8バイト以内の英数字で指定してください。

【注意】 「要求区分」に“配信要求”または“送信要求”を指定した場合、省略できません。

ホスト名

要求区分で選択した要求を受けるホスト名(任意)

68バイト以内の英数字で指定してください。

「ホスト名」を指定した場合は、指定した「ホスト名」に対する再配信を行います。

【注意】 「要求区分」に“再送要求”を指定し、「ファイルID」を入力した場合、「ホスト名」は省略できません。

チェックポイント

再配信要求または再送要求をチェックポイント再配信(または再送)を行うか、ファイルの先頭から再配信(または再送)するかを指定します。

「要求区分」に“再配信要求”または“再送要求”を選択した場合のみ、指定できます。

チェックボックスをチェックすると、チェックポイント再配信(または再送)を行います。

同期転送

同期転送要求を行うかどうかをチェックボックスで設定します。

チェックすると同期転送要求を行います。チェックをはずすと非同期の要求となります。

タイムアウト時間

同期転送時の処理結果受信待ち時間(任意)

10~259200の範囲で秒単位で指定してください。

同期転送時に処理結果を受け取るために同期をとる時間になります。この時間に至るとたとえ配信中であっても処理を戻します。その場合、転送結果はコマンドには戻りませんので注意してください。

このパラメータを指定する場合は、「同期転送」をオンにする必要があります。

省略すると当該クライアントのシステム動作環境設定ファイルの「ソケットリードタイムアウト」で設定された値が有効になります。