HULFTとHULFT-HUB Managerの比較
HULFT8 for Windowsの管理画面とHULFT-HUB Manager管理画面のメニュー構成や一覧表示の違いについて説明します。
状況照会メニュー
ほぼ同じメニュー構成です。HULFT-HUB Managerでは状況照会メニューを指定する前に、対象のクライアントを選択しておきます。
システム管理メニュー
HULFT-HUB Managerではシステム管理メニューを指定する前に、対象のクライアントまたはサーバを選択しておきます。
- HULFT管理画面では、すべての管理情報を設定できます。
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HULFT-HUB Manager管理画面では、ジョブ起動情報、詳細ホスト情報、転送グループ情報、フォーマット情報、マルチフォーマット情報、メール連携情報、スケジュール情報、ファイルトリガ情報、システム動作環境設定を設定できます。詳細は、クライアント管理情報の設定およびクライアントのシステム動作環境設定を参照してください。
HULFT-HUB Managerでは、以下の管理情報は転送情報画面で転送定義を作成する際に自動的に作成されるので、管理画面からは設定できません。
配信管理情報
集信管理情報
管理情報収集配布機能を利用すると、クライアントの管理情報(システム動作環境設定を除く)を一括して収集・編集・配布することができます。
要求発行メニュー
同じメニュー構成です。HULFT-HUB Managerでは要求発行メニューを指定する前に、対象のクライアントを選択しておきます。
一覧画面の表示順
以下のクライアント状況照会の日時の表示順が異なります。
HULFTでは日時を昇順で表示しますが、HULFT-HUB Managerでは日時を降順で表示します。
- 集配信状況一覧
- 再配信待ち状況一覧
- 今日のスケジュール一覧