宛先変更および宛先追加

宛先がHULFT Ver.5のクライアントの蓄積データに対して、宛先をHULFT Ver.6/Ver.7のクライアントに変更した場合、または宛先にHULFT Ver.6/Ver.7のクライアントを追加した場合、変更/追加された宛先には蓄積されたHULFT Ver.5形式のデータが送出されます。

宛先がHULFT Ver.6のクライアントの蓄積データに対して、宛先をHULFT Ver.7のクライアントに変更した場合、または宛先にHULFT Ver.7のクライアントを追加した場合、変更/追加された宛先には蓄積されたHULFT Ver.6形式のデータが送出されます。

配信開始時に上位バージョンを含む転送定義をした場合と、下位バージョンで蓄積した後に上位バージョンを宛先追加した場合の動作の違いを下図に示します。

図5.4 宛先変更および宛先追加に関する制限