転送情報で「EBCDICコードの扱い」に“0”(自動)を設定する場合
HULFT-HUB Serverの管理情報バッチ登録ユーティリティ(utlhubiupdt)やHULFT-HUB Managerの管理情報収集配布のインポート機能を利用して転送情報を作成する場合、以下の条件がすべて成立すると、蓄積時に集信側の「EBCDICコードセット」が“カナ文字”として扱われます。
- 配信管理情報で「コード変換」を“S”(配信側)に設定
- 転送情報の「EBCDICコードの扱い」に“0”(自動)を設定
- 集信側HULFTへ接続することなく蓄積
これを回避するには、設定を以下のいずれかに変更してください。
- 配信管理情報で「コード変換」を“R”(集信側)に設定
- 転送情報の「EBCDICコードの扱い」に“0”(自動)以外を設定
= 備考 =
転送情報画面や管理情報収集配布画面では、転送情報の「EBCDICコードの扱い」の値を設定できません。