バージョンが異なる隣接サーバに関する留意点
HULFT-HUBのシステム構成で、複数のHULFT-HUB Serverが存在し、ログインサーバと隣接サーバのバージョンが異なる環境では、隣接サーバには接続できません。HULFT-HUB Managerでの構成図や転送情報画面での隣接サーバへの操作、および転送モニタ詳細画面での隣接サーバ以降の表示はできません。

図5.10 バージョンが異なる隣接サーバへの接続
異なるバージョンの隣接サーバに対しては、HULFT-HUB Managerから別々にログインして操作を行ってください。この場合、1つの転送であっても集信側と配信側は別々に設定を行う必要があります。
なお、ログインサーバがV3未満のHULFT-HUB Serverであれば、異なるリビジョン、バージョンであっても隣接サーバへ接続ができ、操作できます。
また、データ転送(中継、蓄積)や送信要求は隣接サーバのバージョンが異なる場合でも操作できます。