クライアントのシステム動作環境設定の設定
クライアントのシステム動作環境設定で、操作ログ出力機能が有効になるように設定します。クライアントがHULFT8 for WindowsまたはHULFT8 for UNIX/Linuxの場合は、HULFT-HUB Managerから操作ログ関連の設定が可能です。それ以外のクライアントではHULFT-HUB Managerから操作ログ関連の設定ができませんので、クライアント上で操作してください。
(1) 配信側クライアントの設定
配信側クライアント(HKT01WIN)のシステム動作環境設定は、HULFT-HUB Managerから設定します。
1. 管理画面の構成図または構成リストでHKT01WINを選択し、[システム管理]メニューの[クライアント管理]-[システム動作動作環境設定]をクリックします。
2. [ログ]パネルで、「操作ログ出力選択」を“両方を出力”に設定してください。
注意
設定の変更を反映するために、HKT01WIN上のHULFTを再起動する必要があります。
(2) 集信側クライアントの設定
集信側クライアント(HKT02UNX)のシステム動作環境設定は、クライアント上のHULFT管理画面で設定します。セキュリティ関連設定画面で「操作ログ出力選択」を“3”に書き換えて保存にしてください。
注意
設定に変更を反映するために、HKT02UNX上のHULFTデーモンを再起動する必要があります。
設定方法と設定値の詳細は、クライアントの「アドミニストレーション・マニュアル」「オペレーション・マニュアル」を参照してください。