集信側(HKT01WIN)の転送定義の作成

集信側ホスト(HKT01WIN)の管理情報として、集信管理情報とXML設定情報を作成します。

= 備考 =

転送グループ情報、詳細ホスト情報は、転送マップの情報を元に、HULFT-HUB Managerが自動的に作成します。

(1) 集信側(HTT01WIN)の情報登録

転送マップで集信側クライアント(HKT01WIN)をクリックすると、転送定義フレームに[集信側設定情報]が表示されます。

各項目に必要事項を入力し、<適用>ボタンをクリックします。

表3.31 集信側設定情報の設定内容

項目

設定値

説明

ファイル名

C:\user\data\rcv07.txt

転送されたデータを格納するファイル名を指定します。

登録モード

置き換え

集信ファイルと同一名称のファイルが存在していた場合の取り扱いを選択します。

集信形態

単一集信

集信するファイルの集信形態を選択します。

異常時の処置

削除

転送処理が失敗した場合のファイルの処置を選択します。

世代管理

しない

集信ファイルの世代管理属性を選択します。

その他の項目

デフォルト値

必須項目以外、未記入時は初期値が採用されます。

図3.150 集信側設定情報(HKT01WIN)