HAクラスタ対応

HULFT-HUB Serverは、クラスタソフトウェアと連携し、フェイルオーバ型のクラスタに対応します。クラスタソフトウェア上で動作するHULFT-HUB Serverは運用・待機系ノードで動作させ、フェイルオーバが発生した場合でも、通信先から1台のHULFT-HUB Serverとして見え、ノードの切り替えを意識する必要がありません。

主な機能は、下表のとおりです。

詳細については、「HULFT-HUB Server クラスタ対応 マニュアル」を参照してください。

表2.28 HULFT-HUB Serverクラスタ対応機能の主な機能

機能

概要

起動同期機能

フェイルオーバ時、HULFT-HUB Serverの起動の同期を保証する機能です。

生存確認機能

HULFT-HUB Serverが正常に動作していることを確認できる機能です。

終了同期機能

フェイルオーバ時、HULFT-HUB Serverの終了の同期を保証する機能です。