代替サーバへの蓄積データ・転送履歴コピー
代替サーバは、障害時の切り替えに備え、現用サーバと同一の転送履歴、蓄積データを必要に応じて同期しておきます。転送履歴および蓄積データは、HULFT-HUB Serverの代替設定機能で指定した逐次同期対象に従って、自動的に現用サーバから代替サーバへ逐次コピーされます。
注意
本機能を利用するためには、双方のHULFT-HUB Serverが起動されている必要があります。
対象となるデータ
コピーの対象は、HULFT-HUB Serverの蓄積データ、蓄積状況、転送履歴です。
逐次コピー
HULFT-HUB Managerの代替設定ダイアログの蓄積データおよび転送履歴の設定に従って、逐次に代替サーバへの同期を実行します。蓄積データのチェックボックスがオンの場合は、蓄積データおよび蓄積状況が逐次に代替サーバへコピーされます。転送履歴のチェックボックスがオンの場合は、転送履歴が逐次に代替サーバへコピーされます。
逐次同期対象の設定操作についてはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。